カンボジアの日本語化はまだ主要都市名だけだなー。それにしてもいつのまにかプノンペンとシェムリアップの詳細市街地図ができてるのにびっくり。うわーバッタンバンとシアヌークビルもある。
投稿者: flussich
セイザンコウ
びっくりした。
30数年間、間違って覚えていたのかとあわてたが、どうやら元記事が間違ってるんだな。
<保護動物>セイザンコウが密猟により絶滅の危機、食用・漢方薬で大きな需要も―中国
https://www.recordchina.co.jp/b34762-s0-c30-d0000.html
センザンコウだよね、セ「ン」ザンコウ。
ツチブタと並んで、私が死ぬまでに一度でいいからこの目で見てみたい動物のひとつだ。
アルマジロとよくごっちゃにされるけど、アルマジロなんかにはまったく興味がわかない。
かっこいいよなーセンザンコウ。
ツチブタはアフリカにしかいないようだけど、こいつセンザンコウはカンボジアにもいるらしい。
たしかクメール語で「ポンルール」とかって言うはず。
ラタナキリの方に行けば、山の料理を出す店とかで食べることができるという噂を聞いたけど、
そういうことなら食べるのはやめておこう。
いつか必ず出会ってやる。
ビッグマック指数2009
よく聞くよね、各都市の物価というか経済力を測るのに、
ビッグマックの値段で比較する、とか言うの。
ビッグマックを食べるためにどれだけ働かなければならないのか国ごとで比較
https://gigazine.net/news/20090824_big_mac_index_2009/
ビッグマックを買うために必要な労働時間は、
東京は12分で、バンコクは45分だそうな。
しかし残念ながらカンボジアのデータは載っていない。
それなら自力でプノンペンでのビッグマック指数を調査しよう。
まずビッグマックの値段を調べなきゃ。
残念ながら、カンボジアでのビッグマック調査は、
マクドナルドがまだカンボジアに進出してない、という驚きの事実によりあっけなく失敗に終わった。
万能なはずのビッグマック指数にもこんな落とし穴が。
しかし、諦めるのは早い。
マクドナルドが無くたって、我々にはBBWorldが、LuckyBurgerがあるじゃないか。
さっそく調査だ。
まずラッキー。
http://www.luckymarketgroup.com/luckyburger.html
おおっと、サイトが残念なことに。
バグってるとかそういうレベルじゃないな。これ、一枚絵だw
しかもソース見たらGoLiveとか。懐かしいwそして無意味。
デザインラフだとしてももうちょっと作り込むわ。
画像には、ビッグマックっぽいものが写りこんでるけど、
これじゃ詳細がわからない。残念。
さ、次。
そう、やっぱりBBWorldっすよ。我らがビービーワー。
http://www.bbworlds.com/
正式な名前にはsが付かないのに、なぜかドメインにはsが。とられちゃってたんだね。
さすが、フラッシュもJavaScriptも使ってそれなりにちゃんとしてる。
工事中は多いけど。
関係ないけど、いまサイト見てて気づいた。
BBWorldとPizzaWorldはあきらかに同経営として、
T&Coffee Worldもグループだったんだね。
そういえばワールドだし、気づかないほうがおかしいか。
さて、メニューをざっと見てみるも、ビッグマックと同じようなものは残念ながら無い。
近いもので言うと、ダブルチーズバーガーがほぼ匹敵するか。
おそらくBBWorldのメニューの中ではこれが最高額商品だろうし、
マックのダブルチーズとは違って、レタスとかトマト入ってるし、より近い。
真ん中のバンズが一枚足りないが、そのかわりチーズが2枚なので、
これはもうビッグマック同等と考えていいかもしれない。
よし、それじゃーそのダブルチーズバーガーのお値段は?
・・・あれ?
ね、値段が。サイトをいくら探しても値段が載っていない。
あああ、だめだこりゃ。
しかーし。
私は伊達に何回もカンボジアに行っていない。
「BBWorldのデリバリー用チラシ」
こういうのをきちんと入手して持ち帰っているのだよ。
これを見れば一目瞭然。
そう、サイトなんか見る必要なかった。
うん、そうなんだ、はじめからチラシを見てたんだ。
サイトの話は日記に深みをもたせるために後から付け足したんだよ。
よしよし、このチラシによると、
ダブルチーズバーガーは US$1.80
でました。
カンボジアのビッグマックは、
US$1.80
と仮定していいね。いいよね。
いまマクドナルドがプノンペンにできたら、そういう価格設定になるに違いない。
さー、これがわかれば次は労働時間だ。
$1.80を稼ぐのに必要なのは何時間何分。
そもそもプノンペンの平均時給は。
乞うご期待。
キャバクラかー
カンボジアについてうまいこと言ってるのみつけた。
そう、これこれ、こういうこと。
うまいなーこの人。
ここに転載とかはまずいだろうから、クリックして読んで。
まあブランコとか自転車の話は、そう簡単でもなく裏も深いと思うが、
「子供の役に立ちたいのか、それとも自分が癒されたいのか、ハッキリするべきだと思う。」
あたりの話は、まったくもってそのとおりだ。
ちょっとこの辺の言い回しは使わせてもらおう。
カンボジアでボランティアしませんか?
今日のヒット。
http://ameblo.jp/janic/entry-10323348933.html
JANICの人が、カンボジアに巣食うNGOが多すぎることに疑問を投げかけてる記事。
投げかけてるだけで何も導き出されてはいないのだが。
そうそう、この辺なんだよなー。
なんかうまくまとめたいよね、この問題。
ほんと、なんでみんなカンボジアなんだろ。とくに今。大ブーム中じゃん。
こないだ、これからカンボジアに活動関係で行くっていう人に、
「多くのNGOなんて実際はカンボジアの人のことなんか眼中にない。
自己満足のために途上国を利用してるだけ。
似たような人間で連帯して共依存。カルト宗教かうさんくさい自己啓発と同じ。」
なんて、ついついほんとのことを言ってしまって自己嫌悪。
そんなこと言ったってしょうがないのに。ほんとうのことだけど。
それをどうやってうまく信用性のある言葉にして、
説明していけるかがポイントなんだよなー。
いまの私の言葉じゃ、誹謗中傷か妬みにしか聞こえない。
ポイペト生活中盤
この一週間のポイペト滞在中に、いくつかあるカジノを毎日一軒ずつまわって紹介しようと思ってたけど、ホリデーパレスだけがやたら居心地いいので、他のカジノが探検できない。
結局、昨日も日本食ランチして、いつものカフェに出勤。
トンカツ定食うまかった。
正確には定食メニューは無く、単品トンカツとご飯と味噌汁を別にオーダー。
ちょっと高くついたけど、それでも日本円で500円くらいだ。
キャベツの千切りじゃなくて、ニンジンとたまねぎの千切りも混じって
ドレッシングがかかっていたけど、まあそのくらいは許す。
今日はさすがに違うところでランチ。
カンボジアのイミグレに一番近い、ダイヤモンドとその対面にあるカジノビルを結ぶ
中空通路にあるフードコート、クーポン食堂。
クーポンっつーか最近タイでも多いカード式。
メニューは、まあ普通のバンコクのフードコートとおんなじ感じかな。40バーツ~。
ご飯もの、麺もの、ぶっかけ系、デザート、飲み物、10数軒の屋台風店舗が並んでる。
プノンペンのフードコートみたいに店だけいっぱいあってみんなメニュー同じってわけではなく、
ちゃんとしてる。
ちなみに、ポイペトにはもうひとつフードコートがあって、こちらは屋外、
カジノの裏手、国境の通りから一本北に入ったところにある。
ここは以前クーポン式だったが、つい最近カード化された。
カジノのところのよりちょっと安い、30~35バーツ。
欠点は、ほとんどの店舗が夜しかやってないこと。
ランチ後に、ちょっとカジノを巡ってみたが、落ち着けるカフェは
やっぱりいつものホリデーパレスにしかない。
どこのカジノもたいていカフェコーナーみたいのはあるが、卓やマシンのすぐそばに、
ちょこっと椅子とテーブルがあるだけ。
ちゃんと店になっててソファがいくつかあるのは知る限りここだけ。
ここパレスカフェのさらなる優位点は、隣に同経営と思われるベーカリー&ケーキショップがあって、
ちょっと何か食べたくなったら、隣で買って持ち込めること。
いや、持ち込めるのかどうかは知らない、勝手に持ち込んでる。
こんな毎日昼から夕方まで居座ってて、店員のカンボジアのお姉さんから変な目で見られやしないか
気になってたが、他にも毎日入り浸ってるタイ人とかいるっぽいので気にしない。
お姉さんたちは、おしゃべり中はクメール語なのであきらかにカンボジアの方々だと思うが、
注文をとるときはタイ語で話しかけてくるので、こちらもタイ語で応えてる。
特に意味は無い。
そしてポイペト
今週はポイペト。
アパートを一週間だけかりた。
ベッドとクローゼットとちょっとしたテーブルのみ。ファンで水シャワー、窓なし。
でもとっても綺麗。
500バーツ。一週間で500バーツ。月で借りると1500バーツって言ってたかな。
ポイペトでの仕事場所は、ホリデーパレス。
ビザセクションのすぐ先にあるところ。
ここのカフェが居心地いい。
コーヒー40バーツからだし。
もちろんWiFiなんて無いので、携帯でダイヤルアップ。
タイの携帯を使って、一日ネットつなぎ放題39バーツ。
安いのはいいけど、PCも携帯もバッテリーがあっという間に減る。
コンセント使っていいかなー。
昼は同じホリデーパレスの和食レストランで。
前はここAIKOだったと思ったんだけどなー、名前変わってる?
(向かいのホリデーポイペトのAIKO食べ放題ビュッフェはまだある)
カツカレー120バーツ。
今回日本食をほとんど食べてないのもあってか、むちゃくちゃうまかった。
カレーの味は合格点、カツは超うすだけどまあいけてる、漬物はまだ許せる。
ライスが日本米で炊き加減も最高。日本茶もいけてた。
ラーメンとかもあるし、毎日きてもいいなここ。
カンボジア・アンコール・エアー
カンボジアで飛行機に乗るなんて何年ぶりだろう。6年くらいぶり。
いまからシェムリアップへ。
なんでバスじゃないのか、というと、ついこないだ
カンボジア・アンコール・エアー
という国営らしい航空会社がオープンして、
いま激安プロモーションをしてるから。
プノンペン~シェムリアップ片道が、$31すべて込み。
これは乗ってみるべきでしょう。
新設航空会社、しかもカンボジア国営ということで、
かなり不安はあるけれど、
中身は実はベトナム・エアーらしいので、
まあ安心。
それにしても客はいるのか?
ボーディング15分前にして、ゲート前の椅子に座っているのは、
他に家族連れ一組のみ。
ドメスティックってこんなもん?
家族連れはみんなやけにそわそわしてて、それでいてみんな笑顔。
お父さんは座ってられず、あちこちのスタッフに質問しまくり。
お母さんは子供たちにむかって、ほらあの人も一緒に乗るのよ、なんて。
別の飛行機が離陸したら、みんなで指差して歓声。
ほほえましい。
ぐわっと離陸して、どかんと着陸する中型機の感覚は、知らないと怖いけど、慣れると楽しい。
搭乗してから降りるまで50分。
実際に飛んでる時間は40分もないかも。
でたのはドリンクのみ。
健康診断書をカンボジア政府に提出しなければならない
健康診断書をカンボジア政府に提出しなければならないという。
なんのために必要なのかは、今日の日記の話題からはずれるので気にしない。
あ、知人の話。
しかも単なる診断書ではだめで、それなりのはんこの付いた、
証明書でなければならないという。
この人はB型肝炎とかHIVとか持ってませんよ、っていう証明。
まずそのへんの病院へ問い合わせ。
血液検査など必要な項目はチェックできるが、公的な証明書を作成することは
できないと。
まあ、普通そうだな。
次に、SOSインターナショナル。受付に日本の方もいるので質問しやすい。
結果、証明書として使えるものが作れるという。
しかし、検査内容は、オーバースペックで多岐にわたる。わたりすぎ。
いくつかの血液検査とレントゲンくらいで十分なのに、もう人間ドック並みに見てくれる。
チェックシートも項目びっしり。
それでお値段$185。
いやー、そんなんじゃなくていいんだけど。
その後、いくつか保健所みたいなとことか、赤十字とかまわって、たらいまわしに
たどりついたのがプノンペン市健康省。
政府機関だ、ここでできるなら書類もきちんとしてるはず。
あっさり、偉そうなおばさまと面接させてもらえる。
おばさまはクメール語オンリーだけど、がんばって説明。
おばさま「うん大丈夫、ここに名前と国籍と住所とか書いて」
あ、もうそんな話。いやいや、料金とか、必要な日数とかを聞きにきただけなんですけど。
おばさま「$15、明日できるからとりにきて」
は?血液検査とかすぐここでできるんですか?
おばさま「いやそれ必要ない」
ええ?どういう意味?
おばさま「チェックしなくていいから、全部陰性ノーマル問題なしで作ってあげる。$15」
ちゃんとした本物のはんこのついた完全公式文書だという。
いやいや、鳥肌たったわ。
カンボジアがこんな国なのは知ってたけど、あらためて出会うと恐ろしい。
KFCメニュー改定
お値段そのままで、ドリンク別に。
KFCに久々に行ったら、メニューが全面改訂されてた。
いままでのセットにドリンクがつかなくなった。
セットの料金と内容はほぼ変わっていない。
ドリンクは別途2000リエル。
まあいわゆる値上げっすね。
はじめは安くして客を集めて、いいところで値上げ。正しい商売してる。
ライスとチキンのセットがちょっと変わった。
いままでも、ライスのセットはあったけど、コールスローがついてて、
あくまで西洋風なケンタッキーフライドチキンのブランドイメージを維持してた。
タイでもそうだけど、ごはん付きのセットがあるあたりが、東南アジアで
必要不可欠なマーケティング結果なのだろう。
それでもKFCブランドはきちんと守る、そのぎりぎりのライン。
しかし今回の新メニュー、リックリエイセット。
鶏に、ごはん、付け合せはスライスしたトマトときゅうり、さらにスープが付く。
こ、これは、カンボジアのどこでも食べられる、鶏肉のせごはんそのままでは。
見た目もまるっきりローカル食。
鶏がKFCの味のフライドチキンになっただけだ。
おしゃれなKFCにきても、やっぱり食べたいのは食べ慣れたバーイサイッモアンか。
うーん、やっぱりこうやって迎合していかないと地元客は集められないのね。
ちなみに、夕方とかは席が無いくらい大繁盛中。
兵どもが夢の跡
パラゴンの近くにあった、Gold Tower 42 のオフィスが無くなってる。
看板も取り外されていて、廃墟化。
一応、モニヴォンとシアヌーク通りの角の、
ビルの高さの割には敷地が異様に狭い韓国企業資本の高層ビルは、
順調に1~2階部分の骨組みをゆっくり組み立て続けている。
どうなるのかね。
これは仕様が悪い
クリックネットのプリペイドWiFiが使えなくなった。
まだ7時間くらい残っているはずなのに、ログインIDとパスワードを入れても、
Invalid ID or Password
と出てはねられてしまう。
シェムリアップでカードを買って、何事もなく使えてたのに、
プノンペンに来たらだめだ。
そういえば、前も、まだ数時間残っているはずのカードが、
プノンペンからシェムリアップに移動したとたんだめになって、あきらめて放置して、
シェムリアップで新しいの買ったんだ。
まあ、ここまで情報整理できれば、答えは簡単。
プノンペンとシェムリアップでは、カードの相互利用ができないんだね。
本来であれば、そういった情報はエラーメッセージに多少込めるべきだと思うけど。
一応、しらんぷりして、クリックネットのオフィスに怒鳴り込んでみた。
いきなり使えなくなったやないかい、どないしてくれるんや、金返せわれ、って。
受付のお姉ちゃんはかわいい困り顔をして、いろいろ端末叩いたり、
どっかに問い合わせたり、それでも解決せず、
悪戦苦闘してたので、しばらくたって、
「あのー実はシェムリアップで買って使ってたんですけどー」
って言ったら、
「早く言えや」ってかわいい顔で怒られた。
やっぱりシステムが別になってて、相互には使えないみたい。
オフィスに来て手続きすると、移行はできるらしいが。
そのうちまたシェムリアップで使うこともあるだろうから、そのままにして、
新しくカードを買った。
というか、お姉さんに、
「これだけ手間取らせたんだから、もちろん新しいの買うよな」
ってこわかわいい目で見つめられたので、買わずには帰れなかった。
よく考えたら、前にプノンペンで使ってたカードがまだ残ってるが。
バイクのヘルメット着用義務化
こないだ法整備されたバイクのヘルメット着用は、かなり厳しく運用されている。
毎日プノンペン市内各所にポリが待機していて、ばんばん取締りしている。
みんな、ポリさんの気配を感じると、いそいそとヘルメットをかぶりだす。
だいたい取締りしているところは決まっているしね。
効果は満点で、ヘルメット所持率は9割を超える感じ。
しかし、そのうち常に着用しているのは6割くらいだが。
取り締まりポイントで信号待ちとかしてると、捕まる若人をたくさん見ることができる。
警察にとっちゃいい小遣い稼ぎだから、容赦しない。
今朝、キャピトルからセントラルマーケットの方まで、顔見知りのバイタクに乗って移動してたら、
前方に取締り中の制服の皆さんを発見。
このバイタクのおっさんはヘルメットをかぶっていない!
これはまずい、と思っておっさんに「ヘルメットは?」と教えてあげるも、もう遅いかも。
おっさんはうなずきながらもそのまま直進。
あーつかまるな、これ。
警官と目が合う、
が、そのまま通過。
あれ?
おっさんが一言、
「スコアルクニア(知り合い)」
なんだい、そりゃ。
チャンワットカメーン
ふと、国会議事堂近くを歩いてたら、まーそんなところはふと歩いたりはあまりしないけど、
軍楽隊が奏でる音が聞こえてきた。
パテーンタイールアーラヌーアチャーチャタイー♪
自然と口ずさめる妙に聞き覚えのあるこの曲は、そう
เพลงชาติไทย
タイ国歌
どうしてカンボジアの国会議事堂でタイ国歌が。
独立記念塔近くも、タイ国旗だらけ。
ま、まさか、タイに吸収合併されてしまったのか。
結局誰が来てるのかはわからんまま。ネットでも見つからんかった。
独立記念塔でもちょっとした式典やってたし、
けたたましいパトカーのサイレンと共に通った車列はなかなかだったし、
そこそこ大物が来ていたっぽい。
でも情報が出てこない。
プレアヴィヒアの裏取引か。
カンボジアで日食
NHK観てたら、沙羅曼蛇おもいだした。きれいなプロミネンス。
カンボジアでも、北海道並みの欠け方で観れたようだけど、
プノンペンは朝からずっと曇ってて、肉眼では確認できなそうだったので、すぐあきらめた。
ちなみに、カンボジア人数人にも今日の件を聞いてみたけど、
知ってる人は誰もいなかった。まあ、30%くらいしか欠けないんじゃそんなもんか。
というか、日本の盛り上がりがすごすぎるな。
インドや中国でも大きな話題にはなってたようだけど、日本人の騒ぎっぷりは、
やっぱり太陽信仰のあれなのか。
NHKでは放送されなかったけど、太陽を元に戻すためにみんなで裸で踊るツアー
なんてのもあったに違いない。
3年後は日本でちゃんと観よう。
BB World FREE WiFi
いつの間にかプノンペン。
しかもこの週末にカンポット旅行とかしてきている。
カンポットはものすごくよかったので、気が向いたら後で日記書く。
モニヴォンの、オルセーへいく道とシアヌーク通りの間に、
BB World の結構でかいきれいな新店舗がある。
24時間営業。
できたのはもう数ヶ月も前だ。
オープンしてすぐくらいに行って、別に普通のBB Worldだったから、
ハンバーガーだけ食べて帰ってきてた。
その後、なんかのブログで、このBB Worldがなかなかの人気だ、
という記事を見かけた。
WiFiが安く使えて24時間営業なので、若者がたまってる、というらしい。
WiFiが安く使えるってことは、おそらくクリックネットかONLINEの電波でも
入るって事だけなんだろう、とあまり気にかけずにいたが、
今日、ちょっとカフェってよりファーストフードって気分だったので、
仕事をしにBB Worldに来てみた。キャピトルから近いしね。
すると、入り口に、
Free WiFi
の文字が。
前に来たときは無かったよなーたしか。
WiFiが安く使えるってのは、WiFi無料ってことだったのね。
速度はまあまあ、使えなくは無いって感じ。
クリックネットのほうが速いかな。
それに安定性にかける。速くなったり遅くなったり。
ハンバーガーは、いつの間にかちょっとおいしくなってる気がする。
ダブルチーズバーガーはかなりジューシーでいけてた。
ポテトがカリカリすぎてくそまずいのは相変わらず。
まあセットで$2.5から$3くらいだから、カフェとかより安いし、
たまには来てもいいかな。
あ、それと、キャピトルからモニヴォンに出てすぐのところに
コンビニができてる。もちろん24時間営業。コンビニっつーかミニマートか。
こないだまでCAMBO SIXがあったところ。
プノンペンは順調に成長中。
シェムリアップ大好き
シェムリアップす。
あまり好きじゃない街なのに、なんかよくくる。
仕事のせいで、ポイペト-プノンペンを一気に移動することができなく、ここに停滞中。
だってポイペトに何日かいたけど、やっぱりいいネット屋なくて限界だったし、
でもいま忙しくて日中7時間も移動時間にとれないし。
バンコクはもう滞在期限の15日がせまってたし。
いま、なんだっけ、オールドマーケット近くのショッピングセンター。
ピザハットでClickNet中。
ピザハットのトムヤムピザはうまい。
このショッピングセンターとシヴォタのラッキーモールは、
建物内でClickNetががんがん入る。
KFCでネットできないか期待してたけど、だめだった。
入り口近くでやっとアンテナ1本立つかどうか。
そんなことより、チェンラGHでClickNetがしっかり入る。
手前の部屋なら、部屋にいてネット可能だ。
前の建物の2階のバルコニーあたりが一番状態いい感じ。
つーか、チェンラ自体でWiFi電波出してるようだ。
昨日の夜とんでるの見つけたんだけど、パスワードかかってるし、また娘の道楽かと思っていたら、
今朝チェンラレストランでVAIO開いてる時に、ママさんがきて
「夜だったらWiFi使えるからあとでパスワードおしえてやる」って言われた。
一般客向けのサービスなのか、こっそり使わせてくれるだけなのか、はわからない。
チェンラの息子がちょうど日本旅行から帰ってきたところだった。
日本に住んでるアセアンのところに遊びに行ってきたらしい。
なんか、すげー楽しかったようだ、いい顔してた。アセアンはすっかりおやじになってるんだろうな。
昨日のお昼ご飯にタケオに行ってきた。
タケオの食堂でもClickNet入る。チェンラよりは電波よくない感じ。
てか、タケオ食堂の中村さんやめちゃったのね。
食堂自体はそのままやってるみたいだけど、
やっぱりメニューとか味はどんどんおかしくなっていくんだろうなー。
シェムリアップからバンコクへ移動
バンコク行きもそろそろ、なんつって、あっという間にバンコクに来てしまった。
シェムリアップからポイペトまでは、120km/h巡航激走タクシーで
1時間40分。
時代は変わったなー、完全舗装だもんなー。
途中、ラジエター液が無くなってオーバーヒート寸前で停止。
沼の水を補給する。
この辺のカンボジア人っぷりは変わらない。
国境からはなんだか知らないバスでホアランポーンまで。
200バーツ請求されて払ったけど、タイ人はみんなどうみても100バーツしか払ってなかった。
まあ仕方あるまい。まともにアランヤプラテートのバスターミナルから乗ったら、
220バーツ近くするし、そもそも国境からバスターミナルまで行くのでさらに60バーツだ。
ぴったり4時間でバンコク。
ホアランポーンまで来てもまだ降りない客がいたので、しれっとそのまま乗ってたら、
ヤワラーすぎてもどんどん行くので、その辺でてきとうに降りた。
どこまで行けるんだろう、あのバスで。
カオサンは、いつもの寺裏じゃなく、以前からおすすめされて狙っていた
バーガーキング裏の宿へ。
350バーツと常宿の1.75倍もするけど、バス停から近いし、綺麗だし、部屋は狭いけど、
なんてったって部屋でWiFiが使える。
ちょっと今回はここに連泊してみて、費用対効果を検討する。
シェムリアップ日記
なぜかシェムリアップ。
アンコールワットには行かない。
チェンラには泊まらず、友人おすすめのゲストハウスへ。
場所がちょっと微妙だけど、オールドマーケットまで歩くにはチェンラからより近いし、
ホットシャワーだし、軽い朝食付きだし、ネット使い放題だし、
それで$7はいいかも。
ただしちょっと部屋が暑い。
いや、実は暑くないのかも、いままでエアコン部屋続きだったからなー。
チェンラは確か、$5の部屋が値上がりして$6になったはず。
いまはホテルもゲストハウスも供給過多だからなー。
これから厳しいだろうね。
いまブルーパンプキン。
WiFi無料でネット速度はそこそこだけど、規制が厳しい。
いろいろ日本のページが見れない、うちのサーバーにアップロードできない。
クリックネットはシェムリアップでもシヴォタ沿いにばんばん飛んでるが、
なぜかいまだに接続成功せず。なんでだろう。
今後の予定は未定。
何日いようかなー。
ビザの残りが半分切ったので、そろそろバンコク行きも視野に。
カンボジアの公衆無線LANサービス ClickNet
カンボジアの公衆無線LANサービス、クリックネット。
今回自前のPCを持ってきているので、初めて試してみた。
まず、プリペイドカードを買う。
電波の入るホテルや商店、大型SCやスターマートなどで売っている。ステッカーが貼ってある。
金額は、利用時間制で、
$5 – 5時間
$10 – 15時間
$15 – 24時間
$35 – 72時間
$50 – 168時間
金額が高いほどお得で、$50のだと1時間あたり1200リエルと、どんなネットカフェよりも安くなる。
電波が飛んでいるのは、プノンペン各所。市内を網羅されているとはいえないが、DaunPenh地区を中心に、川沿いやモニボンは広範囲でキャッチできる。
シェムリアップでもそれなりに使えるようだ。
いま宿泊しているホテルの部屋で電波が拾えたので、まずはプリペイドを買いにいかなきゃ、と出かけようとしたら、ホテルの入り口にステッカーが貼ってあった。
そりゃそうだよね、部屋で電波入るんだから、このホテルで扱ってるんだよね。
フロントもきちんと認識していて、部屋番号を見て電波が届く部屋か確認、無線LAN対応のPCをもっているのか、部屋で電波が掴めるか確認したか、をカードを買う前に聞かれた。
カンボジアだと、「そんなカード知らない」で終わりとかもありえるから、ちょっと驚いた。
使い方は簡単。
ClickNetという名前の無線LANに接続してブラウザを開くと、ログイン画面がでるので、
モバイルかPCかどちらでも好きなほうを選んで、
カードをスクラッチして出てきたログインIDとパスワードを入力する。
無線LAN自体にはパスワードはかかっていない。つまり暗号化もされていない。
使った時間はたぶん1秒単位で管理されている。
ステータスページで残り時間の確認とかができる。
ログインIDは登録制とかじゃないので、カードを使い切って新しいカードを買うとログインIDも変わる。パスワードも自分じゃ決められない。
どちらもランダムなアルファベット8桁。そんなん覚えらんないし。
接続毎に入力しなければならないので、ちょっと面倒かも。
いまはモニボンのKFCから繋いでこれを書いている。
KFC自体では関与してないようだが、外から電波が飛んできている。
このKFCにはコンセントもあるから便利かも。黙って使って怒られないかどうかは知らないけど。
速度は、公式で384Kbps。実測もそのくらい出る。
ホテルの部屋で使ってるときは、アンテナ1~2本(5本中)しか立たないけどとても快適。
ここKFCはアンテナ3本なのに、不安定。時々レスポンスにすごい時間がかかる。
その他、制限などは特に見当たらない。
Skypeも通話できるし、FTPも使えるし、YouTubeも見れるし。
別会社ONLINEでも同様のプリペイド式公衆無線LANサービスを行っているようだが、いまのところONLINEの電波をひろったことはない。
カードを売っているところはONLINEのほうが多いんだけどね。
とにかく、プノンペン滞在には欠かせないサービスだわ。
Free WiFiのカフェもたくさんあるけど、クリックネットも視野に入れれば、格段と選択肢が広がる。
とりあえず$10買ってみたけど、今度は$50買う。