カンボジアの有名な昔話「コンレイ」のタイ版ドラマ、 12姉妹 。TVシリーズ絶賛放映中、YouTubeでも公式で見れる。タイ語音声聴きながら英語字幕で複雑なお話を理解するという苦行に耐えられる人におすすめ。夏からずっと見続けてるんだけどいつ終わるのこれ。
63話でやっと終わった、長かったけどよかった。
と思ったら次の週からシリーズ続編がスタート。生まれ変わってからの話。もうちっとだけ続くんじゃ
カンボジアの有名な昔話「コンレイ」のタイ版ドラマ、 12姉妹 。TVシリーズ絶賛放映中、YouTubeでも公式で見れる。タイ語音声聴きながら英語字幕で複雑なお話を理解するという苦行に耐えられる人におすすめ。夏からずっと見続けてるんだけどいつ終わるのこれ。
63話でやっと終わった、長かったけどよかった。
と思ったら次の週からシリーズ続編がスタート。生まれ変わってからの話。もうちっとだけ続くんじゃ
パイリンの先のタイ国境プロムへ。数年前に来たときの記憶とまったく違う。こんな都会だったかなー。
極悪顔フンセンと並ぶとタクシンが良い人に見える不思議。
日本にいる時からニュースが耳に入って心配してた
「カンボジアがタクシンをかくまうからタイが怒るよ」問題。
月曜日にポイペトに着いた時は、ニュースで騒がれてるほど現地では問題になってなかった。
でも、昨日いきなり大きな噂が広まって、今日12日にも国境封鎖になるのでは、と。
しかし、まあそれはカンボジア人のいつもの噂。たいした根拠もなし。
ただ、12日にタクシンがプノンペンで講演を開いたら、もっとタイは怒るだろう、
って普通のニュース程度の情報が源。
もちろん、現時点でポイペトは何の問題も無い様子。
タイ人のカジノ客が減るっていっても、もともとオフシーズンだし、
国境閉鎖で物資不足になる懸念から買占め物価高騰との話も、
それほどカンボジア人はパニックになっていない。
シェムリアップでは、もっと楽観的。
友人のドライバーが「道路よくなったからプレアヴィヒア観に行こう」とか
誘ってくるほどだし。
ただ、今朝、ゲストハウスに警察らしき人物がやってきてて、
こっそり盗み聞きしたところによると、
「タイ人の宿泊客が来た場合は、都度パスポートをコピーして警察に送り届けるように」と。
ちゃんと警戒して対策は打ってるんだな。
もちろんタイ人を警戒ってより、万一のときにタイ人旅行者を守るため、だろうね。
24時間テレビでやってた菅野美穂のカンボジアのお笑い番組がいまだに入手できない。
まあほんとはちらっと見たんだけど。
東南アジアでの児童売買春の問題。
ちょっとダラダラときわどいこと書いてみるか。
昨日だったかな、カンボジアで白人じじいが数人この件で逮捕されてて、
ちょっとニュースになっていくつかブログ記事とか読んだけど、
いやーほんとに実感する。
日本の報道だと、東南アジアでそういう悪いことをしてるのはみんな日本人になってて、
今回の菅野美穂のバラエティー番組でも、
とにかく日本人が子供を買いに貧しい国に来てるよ、って論調だったけど、
そんなことはない。
東南アジアどこにいったって、不良外国人の大半は欧米系だ。
規模が違いすぎる。
もちろんそういう悪い日本人もいるけど、
たくさん日本人観光客が行ってる中での少数の悪い日本人の割合と、
一般欧米人観光客に対する不良白人の多さは比べ物にならないと思う。
そしてもうひとつ大事なのは、2009年になった今でもやたらとカンボジアが注目されるけど、
実はタイの暗黒部がそうとう酷いし深いし大きいってこと。
素人の私がちょこっと聞きまわっただけでボロボロでてくる。
しかし、タイがそんなひどいことになってるなんて、ほとんど知れ渡っていない。
ゴーゴーとか有名で、まあタイに行く男は遊び目的も多いんだろうな、
っていうイメージは浸透してるけど、それでもなにかちょっとした火遊びっていうか、
日本の風俗の延長としてだけで、児童売買春なんてところとはあまり結び付けない。
対してカンボジアは、どろどろした雰囲気の印象がいまでも濃く残ってる。
東南アジアの一番暗い部分といえばカンボジア。
たしかに十数年前はカンボジアがひどかったけど、いまはもうそんなに表に残ってない。
旅行者が行って簡単に見つけられる所には、もうそんなひどいものはない。
もちろん、子供側の問題はカンボジアにもまだまだ残ってるよ。
田舎の村とかに行くとね、貧しい家から買われちゃって行く訳だな、
で、どこに行くかというと、まあ周辺国とかなわけ。
まとめると、
カンボジアでは意外と頻繁にこういうニュースが出る。
出るってことはちょっと変なことやるとすぐに捕まってるってこと。
対してタイでは、カンボジアよりも多いはずなのに、ほとんど問題になることはない。
白人がタイでどんなひどいことやってても、決して表にでてこない。
なんでだ。
その大きな理由はあるのよ。
「アレ」の力だな。
東南アジアの山岳地帯や少数民族に、なんで「アレ」が多いのか。
孤児院とかアレが運営してる所がなんでたくさんあるのか。
そもそもの東南アジアに巣食ってる意義がそれだったりするのよ。
いやー恐ろしい。
意外と東南アジアでの歴史もあるからね。
タイでは深く根付いていて、カンボジアはそうでもないってことか。(この辺の理由と考察は別途)
単純に人数が多いから割合で悪い人も多いとかそういう話じゃ終わらないよ。
アレが組織だってそういうことをやってるのよ。
組織力が尋常じゃないし、国家の力をも盾にしてるからとても強大。
でも、こんなの絶対に暴かれない。
ここを掘り下げるのは、どんな力を持ってしても無理。
日本でカルト政党が大敗する時代がきていても、
アレはまず滅ばない。
私の知り合いにもアレ系の人は意外にたくさんいて、
もちろんほとんどの人は真面目に生きているんだろうけど、
自分たちと同じグループに属する悪人どもが、その名前と力を利用してとんでもないことを
し続けていることを認識してほしい。
ちなみに、この辺のヒントは「地獄の黙示録」って映画でなんとなく描かれていたりする。
ふと、国会議事堂近くを歩いてたら、まーそんなところはふと歩いたりはあまりしないけど、
軍楽隊が奏でる音が聞こえてきた。
パテーンタイールアーラヌーアチャーチャタイー♪
自然と口ずさめる妙に聞き覚えのあるこの曲は、そう
เพลงชาติไทย
タイ国歌
どうしてカンボジアの国会議事堂でタイ国歌が。
独立記念塔近くも、タイ国旗だらけ。
ま、まさか、タイに吸収合併されてしまったのか。
結局誰が来てるのかはわからんまま。ネットでも見つからんかった。
独立記念塔でもちょっとした式典やってたし、
けたたましいパトカーのサイレンと共に通った車列はなかなかだったし、
そこそこ大物が来ていたっぽい。
でも情報が出てこない。
プレアヴィヒアの裏取引か。
バンコク行きもそろそろ、なんつって、あっという間にバンコクに来てしまった。
シェムリアップからポイペトまでは、120km/h巡航激走タクシーで
1時間40分。
時代は変わったなー、完全舗装だもんなー。
途中、ラジエター液が無くなってオーバーヒート寸前で停止。
沼の水を補給する。
この辺のカンボジア人っぷりは変わらない。
国境からはなんだか知らないバスでホアランポーンまで。
200バーツ請求されて払ったけど、タイ人はみんなどうみても100バーツしか払ってなかった。
まあ仕方あるまい。まともにアランヤプラテートのバスターミナルから乗ったら、
220バーツ近くするし、そもそも国境からバスターミナルまで行くのでさらに60バーツだ。
ぴったり4時間でバンコク。
ホアランポーンまで来てもまだ降りない客がいたので、しれっとそのまま乗ってたら、
ヤワラーすぎてもどんどん行くので、その辺でてきとうに降りた。
どこまで行けるんだろう、あのバスで。
カオサンは、いつもの寺裏じゃなく、以前からおすすめされて狙っていた
バーガーキング裏の宿へ。
350バーツと常宿の1.75倍もするけど、バス停から近いし、綺麗だし、部屋は狭いけど、
なんてったって部屋でWiFiが使える。
ちょっと今回はここに連泊してみて、費用対効果を検討する。
成田空港は何事もなかった。
マスクしてる人もそんなにいなかったし。
セキュリティで手持ちバックを全部ひっくり返されてチェックされた。
ノートPCだけ出しておけばいいのかと思ってたら、
myloみたいなガジェットもハードディスクも全部出してX線通せと。
成田のあちこちにあるインターネット用のデスクはとっても便利。
WiFiもしっかり入るし、コンセントも使い放題だし、机も椅子もしっかりしてるし。
搭乗ゲートのところにあって、待ち時間に暇を感じない。
JALは、まあいい感じだった。
キャビンアテンダントはほとんどタイ人だったけど日本語いけるし、
飯はそれなりだったけど、NWとかよりはまとも。おいしそうな匂いがいい感じ。
そしてなにより到着前のアイスクリーム。これぞJALだね。
ゆずジュースは特に…って感じだったけど。
ヤッターマン観れた。
20世紀少年は、途中で寝てしまった。
あのまま何時間でも乗ってられたなー。
到着時には、検疫の用紙が一枚増えただけで特に面倒なこともなし。
サーモグラフィチェックはやってたみたい。
あてがはずれたのは空港からのタクシー。
いつものように日本人にでも声をかけてタクシーシェアしようと思って乗り場に行ってみたら、
いつまで経っても人がこない。たまーにファランのグループがくるくらい。
仕方ないから300バーツかけて一人タクシーしたけど、さっき調べてみたら、
エアポートバスが深夜1時まで延長になってるって?そりゃタクシー乗らんわ。
いつもの寺裏の宿。
夜中だったし、シャワー共用の一番安い部屋しか無かったけど、とりあえず寝て、
さっきシャワー付きに移動した。
カオサン。むっちゃ人が少ない。
96円かー。ドルが俺を呼んでいる。95円切ったら行き時を決める。
Skypeの月額プランで、新しくタイが追加されてた。
月に700円ほど払えば、タイの携帯電話と固定電話へかけ放題。
これ激安じゃね。
さっそくいままでの日本へのかけ放題をやめてタイに変更。
日本のは固定電話だけで携帯にはかけ放題じゃなかったんだよね。あんまり使い道なかった。
で、これを何に使うかというと、別にタイにそんな頻繁にかけるわけじゃない。
タイ滞在中は、Skypeへの着信を自分のタイ携帯に転送する、のだ。
いままでもそうしてきてたけど、自分負担分のSkype→タイ携帯が有料だったから、
「あーいま携帯に転送されてて金かかるからちょっと後で」ってのが無くなって、
何も気にせずにゆっくり会話できるわけ。
おまけに050のSkypeIn番号を私は持っているから、
日本の電話からは国内通話料金だけでタイにいる私の携帯と繋がる。
夢のようだ。
はやく行きたい。
ココンを出てタイに入った。いまトラートに向かうワゴン車の中。
夕方にはクルンテープつけるかなー。
新政権下では初めての訪タイだけど、べつになにも変わってない。
あたりまえ。
それとは関係なく、ある重要な噂は本当だった。
陸路だと15日しかタイにいれなくなった。
スタンプ押されるときに、
「15 days na」と笑顔をもらった。
噂が確実なのはわかってたけど、
ココンのボーダーならもしかして、
とも期待してたんだよねー。
まーどうせタイには4日くらいしかいないんだけど。
今回、無線LAN端末myloを装備してるので、あちこちで無線LAN状況を調べてる。
バンコクでは、前に書いたTRUEという会社の Green Bangkok Wifi があるので、
ほんとにいろんなところで無料でネットが繋がる。
カオサンだと、MPツアーの入ってるバイヨンビル、D&D INNのあたり2箇所にピークが
あって、ほぼカオサン通り全域でOK。ただしちょっと店の中に入っちゃうと微妙。
ランブットリと寺の交差点や、寺の裏にもスポットがあるので、ママズから近い屋台とか、
私の定宿のマイハウスのレストランでも、飯を食いながらネット可能。
都心の主要ショッピングセンター店内はたいていどこでも繋がるし、
バス停に Green Bangkok Wifi の看板があるところでは電波が掴める。
ただし、この Green Bangkok Wifi、ちょっと速度が遅すぎ。
接続も安定しないでよく切れるし、毎回ログインも面倒。
バンコクのあちこちにある Coffee World。この店内で無料Wifi可能。
カオサン店では店員に聞くとキーを教えてくれる。
MBK店は、なにもなしでそのまま接続できた。
こちらは速度もまあまあで快適。コーヒーはスタバ並に高いけど、
おいしいカフェ片手にソファで涼しく優雅にネット。
カンボジア。
期待していた T&Coffee でほんとに無料ネット接続できた。
プノンペンのモニヴォン通り、BigAからもうちょっと北に行った対面の店。
ここも店員に聞くとキーを教えてくれる。速度は期待してたより、まあ使える。
アイスコーヒー3000Rだし、もうしょっちゅう篭っててもいいかも。
ほかにもプノンペンにはいくつか無料Wifiのカフェがあるようなので、
これからカフェめぐりの調査を続ける。
アジーホテルのKFCで電波チェックしたところ、いくつか飛んでいたが、
どれもロックされていて使えない。
ASIA HOTELという名前のものがあったから、宿泊者は使えるのかも。
バッタンバン。
まったく期待していなかったけど、3号線に新しくできたGecko Cafeに
「Free Wifi Available」の張り紙を発見。帰り際にみつけて、
時間がなくてまだ試してないけど、来週また行くからその時チェックだ。
このGecko Cafe、FCCの劣化版みたいでなかなかいい感じだよ。
昨日プノンペンに到着して、知り合いのバイタク連中に久しぶりーなんてあいさつ周り。
タイが大変だから急いでカンボジアに来たよー、って言うと
「そうだ、そうだ、タイは危ないよな今」
おー君らも知ってるのか隣の情勢は。
「タイはだめだ、みんな頭がおかしい」
そうだよなーああいう手法はよくないよねー。
「まったく、あの遺跡はおれたちのものなのに」
って、おい。
その話かよ。
タイ人はみんなそんな話忘れてるって、もう。
結局、誰に聞いても、タイの問題といえばプレアヴィヒアだけなのでした。
最近テレビでタイが騒いでるのを見て知ってはいるらしいけど、
「もうすぐカンボジアに攻め込んでくるんだ」
ってことらしい。なんでそうなる。
タイはあれだな。すっかりインドのニュースに押されてるけど、
人がそんなに死んでないってだけでこれ内戦状態だな。
前回、あのままだと人がいっぱい死んだり莫大な経済損失が出そうだったから、
クーデターという手法を用いて素早く着陸させたけど、
今回はやりずらいだろうな。また非難されるに決まってるし。
その結果これだ。
クーデターさえまた起こしちゃえば平和裏に終わるのに。
まー軍部もわざとやってるんだろうね、
「みんなクーデターを悪者扱いしかしないけど、そうしないともっと大変な状況になる
ってこともあるんですよー」って。
空港を占拠ってのもいい作戦だね。
政府側が武力排除でもして外国人に被害が及んだら、それこそこっちのもの。
利権が欲しいだけなのはどっちもどっちだけどさ、
うわべだけの民主主義を拝んでる民主原理主義者もどうにかしてほしいわ。
金で集めた票でも選挙結果がすべてなんだと。選挙教信者か。
でも今日明日くらいになんかちょっと動きあるかなー。
もうちょっと深刻になって、来週、国王がお出ましになるはず。
鶴の一声で事態は一気に収束。平和なタイが訪れます。
君主制ってすばらしい。
日本も天皇陛下のおかげで平和なのです。
うそ、そんな大げさじゃない。いつものようにカンボジアに来ました。
別にニュースで騒がれてるほどバンコクは緊迫してない。
足止め食らった人以外は、特にいつもとかわらないバンコク。
これから非常事態宣言くらいは出されるのかな。
まあクーデターはしたくないんだろうけど、どんな形であれ政権奪取できたら、
またすぐにいつものタイにもどるだろう。
でも、日本の親とか知人にも心配かけないようにしないといけないし、
万が一、陸路国境も塞がったら嫌だから、いそいで隣の平和な国に来た。
やっぱり結局スリンは今回も行けず。
プノンペン暑いよ。
夜中にドーンって音で目が覚めた。3時すぎくらい。
花火をもっとクリアにしたような音。
自動車事故とかの音ではない感じ。
気になって、いまいる3階の部屋の窓から外を見てたら、
また「ドーン」と、より大きなはっきりした音で。すげー近そう。
場所の確認と野次馬したい気持ちもあったけど、
さすがに恐いからやめといて寝た。
http://thaina.seesaa.net/article/110113203.htmlこれか。
今日はバンコク内かなり不穏な動きがあるっぽい。
交通機関とか麻痺してそう。
今日明日にでもスリンに向かおうと思ってたけど、
ちょっと伸ばそうかなー。
期間限定でバンコクの15,000もあるtrueのwifiポイントが
無料で使えるサービス。
バンコク都が政策としてやってる。
ネットでやりとりしちゃえば、交通機関使わなくていいし
エコじゃね、ってことらしい。
セントラルワールドとかサイアムセンターとかそういう各所の
インフォメーションでシリアルの書いてあるカードを配ってる。
そのカードをもらえば無料で無線ネットできるらしい。
ただし枚数限定。
というのを聞いたのがこの夏のこと。
まだ限定カードが残ってるかおそるおそる行ってみた。
まずサイアム。「もうないです」とのつれない答え。
次はパラゴン。「もう9月で終わりましたよ」だって。
カードがなくなったのか、サービス自体が終了したのか
わからなかったが、お姉さんは「スタバでカード買ってね」
と教えてくれた。それは知ってるけど高いのよスタバのwifi。
めげずにセントラルワールド。
Green Bangkok Wifi カードってまだありますか?
とおそるおそる聞いたら、言い終わる前にカウンターの下から
小さいカードを出してくれた。
外国人はパスポートとか必要なのかと思ってたら、
何もなくあっさりとゲット。セキュリティ上どうなのか。
すぐにmyloで電波チェックして接続テスト。
trueのアカウントとパスワード入力するページがでる。
しかしカードに書いてあるのはシリアル番号とPIN。
あれーどうなってんのと思いながら、ログインページの下に
ある Green Bangkok Wifi のリンクをクリックしてみた。
404。
ありゃーなんだ、本当にサービス終了しちゃったのか。
ネットカフェに行って再度情報を確認。
やっぱりあのリンク先からシリアルとか入力してアカウント
登録するらしいけど。ページが無いんじゃどうしようもない。
あきらめずにtrueのサイトを確認。
Green Bangkok Wifi のことが書いてあるページを見ると、
タイ語でわからないけど、登録できそうなフォームを発見。
でも、アカウントとパスワード設定とかメールアドレスや
IDナンバーの欄はあっても、もらったカードの情報を
入力するところがない。
ま、とりあえずアカウント作成っと。
またmyloで電波探して、さっき作ったアカウントで入ってみた。
おおー!繋がる。
サイト閲覧もSkypeも自由自在だ。
これでバンコク滞在の幅が広がるなー。
ネットカフェに籠らなくても、電波の届くカフェでも見つければ、
優雅に仕事できるもの。
しかし、せっかくもらったカードは何にも使ってない。
確かにカード配布方式は、無駄だし不便だしあまりいい方法だとは
おもわん。
それに気付いてカード無くても大丈夫なようにしたんだろうか。
バンコク着いた。
すげー久しぶり、と思ってたけど、帰ったの7月だからたった4ヶ月ぶりだった。
昨日、空港には、こっち時間深夜0時ちょうどに到着。
いい感じにバスが無い。エアポートバスは24時まで。
タクシー乗り場で列に並ばずに待ち伏せしてたら、すぐに日本人旅行者発見。
遠慮なく話しかけてタクシーシェア。
「もう一人くらいいたらいいっすねー」とか言ってたら、歩き方を手にした
学生っぽい女の子2人組から視線を送られ合流。4人でカオサンまで。
タクシーの運ちゃん、初々しい日本人4人組でカモれると思ったのか、
さりげなく紙を奪い取ろうとしながら「カオサン500バーツ」と。
あほか、メーター動かせよ、って言ってみたけど、「だって4人もいるしぶつぶつ」。
他の3人は「わー1500円くらいなら安いですよねー」って雰囲気だったので、
長引かせるのも面倒だったから、440バーツで合意。もちろん高速代込。
女の子達はカオサンの中級ホテルを予約してあるというので、そこまで誘導して、
もう一人は調べてきたゲストハウスに行ってみるというので解散。
ひとりいつもの寺裏マイハウスへ。
やっぱり旅はいいなー。
プレアヴィヒアが世界遺産になること決定だってよ。
カンボジアにはまだ未来があるんだ、こんなにうれしいことはない。
タイとの国境にある遺跡で、ずっと昔からタイと領有権争いをしてきたけど、
なぜかこないだタイがあっさり身を引いて、あっという間にカンボジアの世界遺産決定。
これで一気に観光客増えるんだろうなー。
でも、多数の人が行くのは、カンボジア側からじゃなくて、楽なタイ側からだろうから、
世界遺産「プレア・ヴィヒア」じゃなくて、ただの遺跡のカオプラビハーン(笑)だけどね。
はやく「プレア・ヴィヒア」行きてー。
有名になる前に行っておけなかったことがちょっとくやしいけど。
しかし、大問題も。
タイが。
実は、バンコクでのこの件に関する騒ぎって、日本でイメージするよりものすごく大きいの。
政府があっさり領土をあきらめたことで、市民から猛反発が。
ここ数週間、ほんとに毎日、決まった場所でそこそこ大規模な反対デモやってる。
もちろんプロ市民の皆さんだけど。
サマック首相が世界遺産容認したことへの責任問題から、
タクシン元首相のカンボジアとの裏取引の噂、
それ内閣不信任だーとか騒いでて、しかもまたクーデターの噂もちらほら。
まー遺跡の話は、単なるカードの一枚にすぎないんだけど、
今回のユネスコの決定によって、騒ぎが拡大することは必至。
タイがまた荒れるよ。
こんどこそほんとに国がなくなるかもよ。
ねー。
誰?裏でタイをかき回してるのは。
こんなに早くユネスコの決定を操作できるのは誰?
はっきり言ってプレアヴィヒアなんて、政治の裏がなければ世界遺産になるような
観光地ではないよ。
ほんとに。
前回のクーデター後の選挙、結局タクシン派が勝って元の政権に戻ったけど、
どうしてもタクシン一派をひきずり降ろしたい人たちがいるらしい。
クーデター、選挙、不信任、選挙、スキャンダル、選挙。
何度も揺れれば、いつかは市民も厭悪してきて、
最終的には表向きは「選挙」という民主主義的手法によって、
思い通りの政権を作り出すことができる。某大国の得意技だ。
まじで誰なの?その先に何があるの?
でさ、カンボジアは?
たなぼたで世界遺産が増えて、フンセンがまた儲かって、めでたしめでたし、か。
カンボジアでそこそこ大きなニュース。
「プレアヴィヒア閉鎖」。
カンボジア側が「周辺国境に軍を増派」だって。
こないだのニュースを受けてのことだな。
バンコクでも毎日大きなデモやってるし。実は結構大変な事態。
でもーそろそろ選挙。
5年前の反タイ暴動も選挙のために仕組まれたことだよねー。
今回のこれも、ぼーっとしてるカンボジア国民にとって、多少のナショナリズム高揚効果は
あるだろう。
もしかしてタクシンとフンセンの取引は、想像より深いものがあるのかなー。
あのタクシンが、大好きなカンボジアに。。。
せっかくタイからは追い出せたのに。。。
http://www.newsclip.be/news/2008618_019405.html
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=5401
どうも奴は本気でカンボジアに進出してくるようだ。
とりあえず、温存していたタイにとってはどうでもいいプレアヴィヒアカードを切って、
カンボジアのいろんな利権をあさりまくってる。
フンセンさんよー、こいつはベトナムの時のようにはうまくはいかんぞ。
へたすりゃーまた国ごと飲み込まれるぞ。
ポルポトが中国を連れ込んでどうなったのか忘れたのか?
はっきりいってクメール人のカンボジア王国は存亡の危機へと向かいつつある。
助けてサムレンシー!
いつまで黙ってニコニコしてんのシハモニ!
ラナリットってまだ生きてる?
つっても一般的な話じゃなくて、個人的な感想。
カオサン周辺のネットカフェは近頃コイン式が多い。
PCの横にホテルのテレビみたいな装置がついていて、10バーツコインを入れると、
15分間マウスとキーボードの操作ができるようになるというもの。
よく考えてあるなと感心するのは、チャージが切れても、止まるのはマウスとキー操作だけ
なので、切れてからコインを再投入してもOKということ。
んで、実はこの方式が意外と面倒。
長時間利用にはむかない。
大量に10バーツコインを用意しないといけないから。
もちろん店員さんが両替してくれるけど。
プノンペンだと、何時間も居座って、帰りにぱっと10000リエル札とかだったけど、
こうこまめに10バーツずつ無くなって行くのは、すげー使ってる気がしてちょっといやん。
いやもちろんプノンペンより倍以上高いんだけど。