カンボジアの西部に位置するバッタンバン。シェムリアップからだとバスで3時間くらい。見どころが少ないと思われがちですが、素敵な場所がたくさんあるんですよ。もちろんここに載せた以外にもまだまだ。みんなもっとバッタンバン行ってみて。
バッタンバン北方面ツアー
バッタンバン南方面ツアー
おいしいバッタンバン
その他のバッタンバン
カンボジアの西部に位置するバッタンバン。シェムリアップからだとバスで3時間くらい。見どころが少ないと思われがちですが、素敵な場所がたくさんあるんですよ。もちろんここに載せた以外にもまだまだ。みんなもっとバッタンバン行ってみて。
ロシアンマーケットでの待避場所は「Cafe Yejj」いまだに正しい読み方がわからない。本物かわからないけどスタバと名乗るコーヒーがある。ミルクは普通のか甘いのか聞いてくれるし、追加のエスプレッソ添えてくれるし、いけてる。
しゃぶ中。店名はラッキーシャブハウス。期待どおりというか、まあこれだよねってわかってたレベル。プノンペンにある系とまったく一緒。5ドルと安いし、まあ。寿司系はカニカマの太巻きしか流れていない。
2010年5月
Shabu Shabu Opening Summer 2010 って Lucky Mall にちょっと前から宣伝が出てる。例の回転食べ放題系ならうれしいかも。しかしカンボジアの夏っていつだ。
結局オープンしたのは2011年4月頃のようです。
ポイペトでビザを取ろうとしたら受け付けてもらえませんでした。レアなケースかとは思いますが、経緯をメモしておきます。
かたくなにキャピトルバスに乗り続けていた理由
キャピトルロゴ入りコロコロキャリーGET!バスチケットを80枚集めるともらえます。
ミャンマー料理店「イラワジ」にきてみました。シェムリアップで行き残したところあったかなーと考えて、そうここ。ワットボー通りにあっていつも前を通って気になってました。
遅ればせながらラッキーデパートメントストアに初潜入。たしかに高級だけど、、、見所まったくなし。チョーふつうなデパート。すれちがう店員が全員確実にソンペアして「スオスデイボーン」とか言ってくるのがやたら落ち着かない。
今日はKFCシェムリアップ。期間限定のクリスマスコンボとやらを頼んでみたが、小さな鶏に、数本の芋、サラダなんて飾りです、で$2.7とか。いつものライスコンボにしときゃよかった。
シェムリアップでもMOBITELの3Gが!これでMetfoneに浮気する必要なくなった。
プノンペンとで5Mbps超の数字が出る。でも海外サーバーだと2Mbps止まり。転送速度よりレスポンスが遅いのが問題。あとコネクションいっぱい張るとぼろぼろ取りこぼす。回線の問題か端末の問題かはわからないけど。
シェムリアップのカンボジア民俗文化村に行ってきました。
「カンボジア」のテーマパーク、ショーもたくさんあって楽しい。
バイクのオイル交換工賃500リエル。バイク用品店でオイルを買うと、たまたま店の前に500リエルで作業してくれる人がいる。たまたま。
シェムリアップ郊外の遊園地&屋台群キョンジュでやってるカンボジア物産フェア。
キュンユーだった、シェムリアップ郊外にある遊園地&屋台群。今まで聞き取れなくてプユンユンとか適当に呼んでたけど、やっと文字で書いてあるのを発見。
あーわかった、キョンジュだ、慶州。むかしシェムリアップで慶州エキスポとかいうのやるとか言ってたわ、その跡地ってことか。思い出して話がつながってやっと解決。
こういう一村一品的なの楽しいし地域振興のためにもいいと思うけど、普通の服とか土産物ばかりでただの臨時プサー。まだまだって感じ。明日まで。以上、勝手に宣伝でした。
やっとはじまった。
MOBITELつーかcellcardでのパケット定額。
1日有効100MBまでが50セント、
一週間300MBで2ドル、
一ヶ月1GBで5ドル。
後発なだけあって、まあそこそこな料金。
容量制限あるから定額ってわけでもないんだけど、
まあ最近のトレンドだから仕方ないね。
容量超えたらどうなるかしらない。調査中。
PCから携帯通して繋いでも、もちろん定額でいけた。
USB式モデムとかモバイルWiFiルーターとかでもいけるな。
日本に帰ったらXPERIA買うから、
戻ってきたときにどうするか、他社のSIM買うか悩んでたんだけど、
これでいままでの電話番号のままSIM一枚でいける。
思いだすなー、6~7年前はプノンペンのスマホ持ちは
みんなHelloでGPRSやってて、一時はHelloに浮気もしたけど、
その後MOBITELでもまともにGPRS使えるようになって。
ここ最近は各社がこぞって定額はじめてるのにMOBITELだけは音沙汰なしで。
しかしTVCMで「3.5G」ってうたってるんだけど、
どういう意味なんだ。
GPRSでもちゃんと定額だし、関係ないじゃん。
カンボジアで久々に「うまい」と思えるメニューに出会えたので紹介。
揚げ肉まん。
でかい揚げバナナの中身がヌンパウの具になったものと思ってもらえるといい。
多少油っこいが、さめていてもサクッとカリッとした衣と、
胡椒のきいた脂身多めの具のその味付けとのマッチング感は絶妙で唸る。
そのおいしさたるや、昔ウラジオストクではまった、
私の歴代おいしかった露天おやつ第2位キャベツピロシキ
と好勝負ができそうなくらいだ。
売っていたおっさんは「チャイヨー」だって言ってたが、
チャイヨーってもっと小さくて串にささっていたりするものじゃなかったか。
これに似たものはそこそこ見かけるが、
このボリュームとおいしさはこの店のものがずばぬけている。
カンボジアでこういった露天とかで売っている揚げ物は、
かなりの確率で甘いものしかないから、しょっぱいもの好きにはうれしい。
揚げバナナとかココナツ入っていたりとか、ゴマ団子とか天ぷら饅頭とか、しねって思う。
中に入っている肉が何の肉なのかは不明。
隣でコオロギ売っているくらいだから、ある程度の覚悟はしておくべき。
ひとつ1500リエル。ふたついくと胸焼け必至。
キャピトルバスでシェムリアップからプノンペンへの上りバスが、
スクオン近くで2度目に休憩停車するところで売っている。
下りバスはなぜか停車しないので注意。
アメリカから親戚が遊びに来た。
嫁の父親の妹さん家族。アメリカに移住して12年とか。
ついでにバッタンバンから一緒に義父とか他の叔母とかもシェムリアップに。
うちらの新居見学が最大の目的らしい。
で、昨日はみんなでプノンクーレンへ。
その前のアンコール見学は、
「在米クマエは無料でも在カンボジア外人は$20かかるんです」
ということで不参加とさせてもらったが、
「じゃあ次の日はみんなでプノンクーレンだ」
とか言われて、いやそれもまた$20かかるんですど、とも言いづらく。
まあ実はプノンクーレン行ったことなかったので、本当は行きたかったんだけど。
当日、ドライバーさんが魔法を使って$13になったが、
アメリカの叔父さんが払ってくれた。その他経費も食事代も全部。
東南アジアなんかで結婚すると次から次に親戚から金をたかられ、
などという話を聞く昨今、うちはそんなのじゃなくてよかったとつくづく。
しかしそのかわりに、実はこういうところで親戚間のパワーバランスが形成される。
アメリカ移住>日本人と結婚
という図がうちのカンボジアファミリーの認識になる。
ま、別にそんなのに付き合わず、見栄さえ張らなければ、
今後ずっとラッキーに過ごせるからそれでいい。
で、プノンクーレン。
まあ面白かった。
いままで、山に入るだけで20ドルなんて、と敬遠してたけど、
寝仏像とか物乞い階段とか滝とか猪料理とか千本リンガとか、
いろいろ盛り沢山。
プノンクーレンには行きたいんだけどチケットが高くて、
という人にはマジック教えます。
昨日はアンコールワット観に行ってきた。
頻繁に20ドルは少々お高いので外からだけ。
正面入り口近くのお堀沿いにござ敷いて、
観光客を横目にランチ食った。
途中のチェックポイントで止められるのがネックだけど、
だいたい適当に何か言えば問題はない。
いつもは、タイゾーだとかプラダックだとか言ってるけど、
今回は明らかに方向が逆だったので、正直に、
「アンコールワット前で売ってる焼き鳥を買いに行く」と。
ちょっとうけてた。
実際、アンコールワット前の焼き鳥は有名なようで、
ほんとうに他の場所の焼き鳥よりもうまい。
鶏ドラム一本5000リエル、豚カルビ4000リエル、
パパイヤたたき4000リエル。
ここ数日、RSSリーダーとかtwitter検索に引っかかるのはこればっか。
カンボジア政府、韓国人男性との国際結婚を禁止
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-14442320100322
なるほどなるほど、あれを書けってことか。
もう2ヶ月近く前になるか。
カンボジアでの結婚手続きの最後の難関として、警察インタビューがあった。
もう、こういうニュースにもなってるしはっきり書こう、韓国への人身売買を防ぐためだ。
その日、面接会場の内務省人身売買対策部には、
カンボジア女性ばかり6~7人集まっていた。
外国人も面接するって聞いていたのに、ここにいる外国人は私一人。
不思議に思いつつ面接が始まる。
てっきり、私と彼女は別々に面接して、内容が一致するか調べるもんだと思っていたが、
警察の制服の面接官の前に二人一緒に並んで会話スタート。
しかも、同じ部屋で他のカンボジアの女の子も一緒に面接していて内容丸聞こえ。
私たちの面接は、もう面接とはいえない世間話。「君らは何の問題もないよ」と。
業者も通さず、外国人の相手が同席してる時点で、もうパスしたも同然のようだ。
一応、いくつか質問があって、日本の警察と同様の一人称独白体の供述調書が作られた。
あっという間にインタビュー終了。
しかし、周りにいた他のカンボジア女性たちは違っていた。
隣の机にいたのは、18歳くらいのあどけない田舎のカンボジアの女の子。
どうやら韓国人と結婚するためにここに来たらしいが。
「どうして会ったこともない人と結婚を決めたわけ?」「…お互い気に入って」
「その相手はカンボジアに来たことあんの?」「…いいえ」
「じゃあ、どうやって結婚の話まで進んだの」「…電話とかメールとかで」
「へーその韓国人はクメール語しゃべれるんだ」「いいえ」
「あんたは韓国語しゃべれんの?」「…いいえ」
「英語はどれくらい?」「…あまり」
「じゃあ何語で話してたわけ!?」「……クメール語」
「おいおい冗談もいい加減にしてくれ、本当のことを言うまで調書は書かないからな」
ほんとにこんな感じで面接は進んでた。いや、進んでいなかった。
別のテーブルからは、
一日だけカンボジアに来た韓国人と会ったその日に結婚を決めたとか、
親戚が決めた結婚だから私は何もいえないとか、
そんな話ばかり聞こえてきた。
カンボジアの警察といえどさすがはプロ。小娘のでまかせなんか通用しない。
半分くらいの女の子が、まともに面接を続けてもらえない状態。
業者ももうちょっと女の子に入れ知恵すればいいのに、とか思ったりも。
はじめは、こんなインタビューやったところで意味があんの?と思っていたが、
意外ときちんと機能しているのかもしれない。
ただ、ここでインタビュー調書が作られなかった場合、この後どうなるのかは知らない。
事実、このシステムが出来た後でも、業者を通しての韓国人とカンボジア女性の結婚は、
かなり多くの数が成立している。
面接室を出ようとしたときに、入れ替わりに新しく面接に入ってきた女の子が、
ドル紙幣をバッグから取り出すところも見てしまった。
インタビューの話書くって言って忘れてた。そのうち。
結婚式まであと2日ってほんとかよ。
さて、いまプノンペン。
今週末の結婚式のために、親と親戚と友人が日本から来るので、
そしてなぜかみんなプノンペン便のため、出迎えに。
そしてタイミング良く、例のおっさんから「すべて完了」のコールが。
正確に言うと、月曜日におっさんに催促&お伺いの電話をしてみたのだが、
中華正月だかなんだか水曜日にならないとわからんと。
そして水曜日に電話したらたぶん明日だとか言われて、
やっと今朝、呼び出しの連絡を受けた。
内務省では、まだ掲示板には名前が挙がってなかったが、
控えの紙を出すと、しばし待たされて、書類を受け取れた。
いままで揃えたすべての書類が返却され、
結婚許可証がバッタンバン州宛と郡宛と地区役場宛に3通。
書類の中には彼女の出生証明の原本とかいろいろ重要書類が満載だけど、
急ぎなのでキャピトル便で送った。
夕方にはバッタンバンに着く。
それを持って彼女は明日、各所を回って結婚の最終手続きをする。
いやーぎりぎり間に合った。
正確には手続き後公示期間が10日くらい必要らしく、間に合ってないんだけど、
おっさんが大丈夫だって言ってたから大丈夫なんだろう。
長かったなーここまで。
これで心置きなく結婚式を挙げることができる。
中華正月なのでバッタンバンに来てる。
バレンタインデーだから来てるという説もあるが、
実際は結婚式の準備だったりする。
土曜日は、彼女の家にたくさんの親戚が集まってた。
ちょっと中華が入ってる家系らしいというのは聞いていたが、
思いっきり中華正月の儀式をやっていた。
いままで見たことはあったけど、実際に100ドル札を燃やしたのは
はじめてだったので、ちょっとうれしい。
で日曜日はバレンタイン。
日本みたいにお菓子を贈るなんてかわいらしいものではなく、
若者の多くがこの日に処女童貞を捨てる、という恐ろしいことになっている。
たしかに、以前からバレンタインデーは、男が好きな女の子に
花を贈るという日にはなっていたが、こんなに乱れだしたのはここ数年だろう。
テレビでもさかんに、猿みたいにやってないで、家族の愛に感謝する日にしろ、
とCMを流しているが、そんなの誰も聞いちゃいない。
彼女の説によると、乱れだしたのは、とあるひとつの韓国映画の影響だと言う。
本当かどうかは知らない。