カンボジア・アンコール・エアー

カンボジアで飛行機に乗るなんて何年ぶりだろう。6年くらいぶり。
いまからシェムリアップへ。

なんでバスじゃないのか、というと、ついこないだ
カンボジア・アンコール・エアー
という国営らしい航空会社がオープンして、
いま激安プロモーションをしてるから。

プノンペン~シェムリアップ片道が、$31すべて込み。

これは乗ってみるべきでしょう。
新設航空会社、しかもカンボジア国営ということで、
かなり不安はあるけれど、
中身は実はベトナム・エアーらしいので、
まあ安心。

それにしても客はいるのか?
ボーディング15分前にして、ゲート前の椅子に座っているのは、
他に家族連れ一組のみ。
ドメスティックってこんなもん?

家族連れはみんなやけにそわそわしてて、それでいてみんな笑顔。
お父さんは座ってられず、あちこちのスタッフに質問しまくり。
お母さんは子供たちにむかって、ほらあの人も一緒に乗るのよ、なんて。
別の飛行機が離陸したら、みんなで指差して歓声。
ほほえましい。

ぐわっと離陸して、どかんと着陸する中型機の感覚は、知らないと怖いけど、慣れると楽しい。

搭乗してから降りるまで50分。
実際に飛んでる時間は40分もないかも。

でたのはドリンクのみ。

成田空港からカオサンまで

成田空港は何事もなかった。
マスクしてる人もそんなにいなかったし。

セキュリティで手持ちバックを全部ひっくり返されてチェックされた。
ノートPCだけ出しておけばいいのかと思ってたら、
myloみたいなガジェットもハードディスクも全部出してX線通せと。

成田のあちこちにあるインターネット用のデスクはとっても便利。
WiFiもしっかり入るし、コンセントも使い放題だし、机も椅子もしっかりしてるし。
搭乗ゲートのところにあって、待ち時間に暇を感じない。

JALは、まあいい感じだった。
キャビンアテンダントはほとんどタイ人だったけど日本語いけるし、
飯はそれなりだったけど、NWとかよりはまとも。おいしそうな匂いがいい感じ。
そしてなにより到着前のアイスクリーム。これぞJALだね。
ゆずジュースは特に…って感じだったけど。
ヤッターマン観れた。
20世紀少年は、途中で寝てしまった。
あのまま何時間でも乗ってられたなー。

到着時には、検疫の用紙が一枚増えただけで特に面倒なこともなし。
サーモグラフィチェックはやってたみたい。

あてがはずれたのは空港からのタクシー。
いつものように日本人にでも声をかけてタクシーシェアしようと思って乗り場に行ってみたら、
いつまで経っても人がこない。たまーにファランのグループがくるくらい。
仕方ないから300バーツかけて一人タクシーしたけど、さっき調べてみたら、
エアポートバスが深夜1時まで延長になってるって?そりゃタクシー乗らんわ。

いつもの寺裏の宿。
夜中だったし、シャワー共用の一番安い部屋しか無かったけど、とりあえず寝て、
さっきシャワー付きに移動した。

カオサン。むっちゃ人が少ない。

というわけで航空券ゲット

11月17日の夜便で成田からバンコクに向かいます。

いや、もともと持ってたバンコクへの復路の日付変更しただけだけど。
さっきノースウエストに電話して確定。

カンボジア入りはいつになるかわからない。
水祭りに行きたかった気もするけど、どうせ高いし混雑してるだけだからいいや。

もしかすると15日とか16日から東京近辺で待機してるかもしれないので、
ご都合のいい方はぜひ連絡ください。
18日19日あたりはバンコクにいるので、こちらも。

さーて、プレアヴィヒア行けるかな。