在留資格認定証明書

嫁さんが日本に住むために必要な「在留資格認定証明書」。
申請から1ヶ月で無事発行されたので、これで1年は日本に住むことができる。

でも、まず日本に入るために、その証明書を持ってプノンペンの日本大使館で
ビザをとらなければならない。

その証明書は日本の実家に届いてる。
カンボジアで必要。
有効期限は3ヶ月、それまでに日本に入らないと無効。
なにかあっても再発行はできない。

これ、送って大丈夫かなー。
うちの親とかに頼んで、慣れないアルファベットで送り状書いてもらって、
EMSとかでカンボジアに送ってもらって大丈夫かなー。

知人に頼んで持ってきてもらうとかも、そんな簡単に調整つかないし。
twitterでつぶやいたら、知らない人3人くらいから「運んであげる」とか
言ってもらえてありがたかったけど、頼んでいいものかどうか。

あ、そういえば、ノースウエストじゃなくていまはデルタか
のマイレージがバンコク成田ただで往復分は貯まってたはず。
ネットで見てみたら、12月中旬で席とれるっぽい。

帰るかー。

カンボジア物産フェア

シェムリアップ郊外の遊園地&屋台群キョンジュでやってるカンボジア物産フェア。

キュンユーだった、シェムリアップ郊外にある遊園地&屋台群。今まで聞き取れなくてプユンユンとか適当に呼んでたけど、やっと文字で書いてあるのを発見。

あーわかった、キョンジュだ、慶州。むかしシェムリアップで慶州エキスポとかいうのやるとか言ってたわ、その跡地ってことか。思い出して話がつながってやっと解決。

こういう一村一品的なの楽しいし地域振興のためにもいいと思うけど、普通の服とか土産物ばかりでただの臨時プサー。まだまだって感じ。明日まで。以上、勝手に宣伝でした。

パイリン旅行の続き

パイリン話もう少し続けよう。なうじゃないけど。パイリン州に入るあたりから道路沿いの景色は、とうもろこし畑とキャッサバ畑だらけになる。パイリンを越えて国境のプロムのほうに行くとさらにすごい、山の上までとうもろこしが。

パイリンの先のタイ国境プロム

パイリンの先のタイ国境プロムへ。数年前に来たときの記憶とまったく違う。こんな都会だったかなー。

パイリン旅行

パイリンにむかっております。なんとなく。バッタンバンにずっといても暇なので。

カンボジアの結婚式にお呼ばれしました

嫁の友達の結婚式。自分たちが披露宴やったのと同じ会場だ。こんな感じだったのか。

ラッキーで桃が売ってた1個4ドル

ラッキーで桃が売ってた1個4ドル。ラベルにはStone Fruit?辞書ひいたら、桃とか梅とかをそう呼ぶのね。しかしクメール語ではプラエピーチって書いてあるんだし普通にPeachでよくないのか。

シェムリアップあちこちが水浸し

先週からシェムリアップが水浸しになってひどかった
話を書こうと思ってたけど、
写真撮るの忘れてて、いつのまにか水なくなってた。

状況メモ。

自宅自体は大丈夫だったんだけど、
裏の大家の外の台所部分は大きな水溜りになってたし、
隣の韓国人が住むアパートは庭がまるまる池になってた。
ここ借りる前に大家が水は大丈夫だって言ってたけど、
まあ本当だった。前の道路も全然無事だったし。

モロッポーあたりひどかったなー、道路が川に一体化してたし。
今は道路は大丈夫だけど、川はたぶんまだいまでもフル状態。

6号線沿い空港方面も被害がひどかったみたい。
ピーク数日後に通ったけど、オフィスとかレストランとか
まだまだ水浸しだった。
あのへん川とかないのに弱いんだな。

シボタとその周辺は意外と大丈夫だったらしい。
昔はひどかったけど、さすがに排水整備とかしたおかげかね。

あと、聞いた話だと、ポイペトの市場あたりは
腰あたりまで水がきたとか。

でも、これでそろそろ雨季も終わりかな。

プノンペンにイタリアントマトがあった

えーと、9月末にカンボジア帰ってきて、プチュンバンでバッタンバンに帰省したりして、
昨日プノンペンへきた。

せっかくのプノンペンだけどずっと雨。
その辺冠水しまくりで、コンビニ行くのすらままならない状態。

お昼はイタリアントマトに行ってきたよ。
本物なのかパチもんなのか怪しみながら行ってきたけど、
行って食べてみてもどうなのかわからなかった。
うさんくさいといえばうさんくさい、ちゃんとしてるといえばちゃんとしてる。
ランチタイムに行ったけど、店内はガラガラ。
味は、、たぶんもう行かない。

夕飯は韓国人おすすめのコリアン。
マシッソヨ。

カンボジアの葬式のDVD鑑賞会

ひとんちで結婚式のDVDをながながと見せられるのはカンボジアでよくある風景だけど、「こないだばあさんがしんでねぇ」と葬式DVDの上映会はじまったのははじめての経験だ。しかもおばあちゃんの顔まではっきりと。

上海の思い出

だたいまバンコク満喫中。
一週間くらい遊んでカンボジアへ帰る。

こないだの上海でのトランジットはちょっと大変だった。

空港に着いた時点で、呼び出し。公安がやってきて尋問。
そのまま公安のガードで連行されて、なぜか入国審査を通って、
公安複数人でたっぷり時間かけてパスポートチェックした後、
開放。
あ、嫁さんの話ね。
カンボジア人はビザなしでは中国には入れないので。
ただし、トランジットだけならOKなはず。

普通だったら、入国審査通らずに、トランジット用の通路があって、
次の出発ゲートまでいけるはずだと思うんだけどな。
ていうか往路はそうだったんだけど。
待機時間が長いから気を使ってくれたんだろうか。

ともあれ、無事中国上陸。
そのままどっかに行けそうだったんだけど、
一応ルールを守って空港内滞在ということで。

おかげで暇な待ち時間は大分減った。

嫁さんは、もう中国経由便はやめてくれ、と。はいはい。

ポイペト越え

朝8時にバッタンバンの実家を出る。
元ポルポト兵なおじさんの車でタクシーたまり場まで送ってもらう。
「いますぐ出るよ」っていうポイペト行きのタクシーを捕まえて乗り込んだが、
そこから一時間客待ち。
9時過ぎ出発、
11時前にポイペト到着。

ポイペトでは伯父の家へあいさつへ。
伯父にランクルで国境まで送ってもらう。
この時点で12時。

着いてびっくり、いつもはがらがらなカンボジア人イミグレブースに、
同じTシャツを着たカンボジア人団体100人くらい。
外国人窓口はすいてるので私は大丈夫だが、
私だけ越えても嫁さんがどんだけ待たされるかわからないので、
まずはタイバーツの両替とかしとくか実はポイペトのほうがレートいいし、
とかうろうろしてたら、
シェムリアップからのツアー客バス到着、一気に外国人窓口に長蛇の列。

結局2人でカンボジア出国できたの午後1時。
もちろんタイのイミグレも激混みで、タイの入国が午後2時。

イミグレのおばさんになぜかいろいろ質問された。
「プーパーサータイダイマイ?」タイ語話せるかって聞かれて、
「まいだいかっぷ」話せませんってタイ語で答えたのがうけたみたい。
なんでカンボジアに長く居るんだとか、プノンペンに住んでるのかとか、
クメール語は話せるのかとか、仕事してるのかとか。
こんなのはじめて。

さて、無事国境も越えて、バンコクまでどうやって行くか考えながら歩いてたら、
カオサン行きミニバスの客引きに声かけられた。
いつも流れに任せる精神なので、これで決定。
カオサン、ヴィクトリーモニュメント、プラトゥーナム、バンナー、
のどこで降りても250バーツというので、
宿泊予定地に便がよさそうなヴィクトリーモニュメントで降ろしてもらうことに。
今回はカオサンには寄らない。
「10分後にすぐ出るよ」って言われたのに、やっぱり一時間。
3時すぎに出発。

夜7時前にやっとバンコク到着。

過去の国境越えの中でも1、2を争う疲れ具合。

さようならシェムリアップ

9月末には戻ってくるけどね。

掃除の最終確認中。

冷蔵庫の霜取り完了。1ドアタイプなので霜が半端ない。

たまったペットボトル引き取ってもらいたいんだけど、
こういう時に限ってエッチャイさん誰もがこない。
いつもピッピッピッピッうるさいのに。

さっきクッキー屋に行ってきて、おみやげはだいたいそろった。
バックパックの3分の2がお土産。

今回、結婚後の初帰国なので、ちゃんとしたお土産を、
と思って、はじめてクッキー屋に行ってきたんだけど、
ほんとに完全日本人向けの店なんだな、あそこ。

明日は朝のキャピトルバスでバッタンバンの実家へ。

そのあとバンコクに行って一泊なんだけど、
大丈夫かなー、またここ最近騒がしくなってるみたいで。

アニマルプラネット

ちょっと閲覧注意。虫とか嫌いな人とか食事中の人とか。

いま住んでる家は新築なので、
住み始めて数ヶ月はとても快適だった。

もちろん現在も快適なのだが、
ここ1~2ヶ月いろんな敵の出現に悩まれることになった。

はじめはゴキブリだった。
小さくてうす茶色いGをキッチンや廊下でみかけるようになった。
生活していれば多少は仕方ないのか、と思った。
掃除はきちんとするようにしていた。

雨季前はハエも多かった。
いまは全然いないので、カンボジアの時期的なものかもしれない、と考えた。

蟻対策は万全だった。
平屋なのではじめから警戒していた。
カンボジア在住が永いので蟻の恐ろしさは二人ともよく知っていた。

ある朝、リビングの掃除をしていると、小さな黒いつぶを見かけるようになった。
ネズミのふんだとすぐわかった。
数日後、寝る前にトイレに行った妻が、キッチンでネズミと遭遇することとなった。
翌日は二人で出会って追いかけた。
玄関の扉のレールに存在する小さな隙間から出入りしているようだ。
塞ぐすべはなかった。
ネズミ捕りを買ってきて仕掛けた。
罠にはかからなかったが、その次の日から、一切姿を見かけなくなった。

雨季も本格的になった8月。
毎日のように雨が降り、蚊が大量に発生するようになった。
家の周囲は、植木鉢や花の咲く垣根や草むらでおおわれていた。
裏手には沼的なものもあるようだ。
退治しても退治しても蚊は減りはしなかった。
網戸を万全に閉めても蚊は入ってきた。
蚊取り線香を焚いて、殺虫剤を噴霧すると、大量の蚊が床に落ちた。
幸い寝室は密閉性が高いので、夜の心配はいらなかった。
電気蚊取りを念のためコンセントに差して寝た。

蚊を食べてくれるヤモリは名前どおり屋守だった。
彼らを大切に扱った。

サソリも一度だけ見た。
生きて動いてるサソリをこの目で見るのは初めてだった。
しかも家の中に現れた。
妻が殺虫剤をかけてティッシュでつまんでゴミ箱に捨てた。

昨晩、突然、同じ種類の小さな蛾が大量発生した。
朝、掃除をすると、何匹も蛾を掃くこととなった。

ここはカンボジア。
ぼくたちは生きている。

MOBITELでもネット定額

やっとはじまった。
MOBITELつーかcellcardでのパケット定額。

1日有効100MBまでが50セント、
一週間300MBで2ドル、
一ヶ月1GBで5ドル。

後発なだけあって、まあそこそこな料金。
容量制限あるから定額ってわけでもないんだけど、
まあ最近のトレンドだから仕方ないね。

容量超えたらどうなるかしらない。調査中。

PCから携帯通して繋いでも、もちろん定額でいけた。
USB式モデムとかモバイルWiFiルーターとかでもいけるな。

日本に帰ったらXPERIA買うから、
戻ってきたときにどうするか、他社のSIM買うか悩んでたんだけど、
これでいままでの電話番号のままSIM一枚でいける。

思いだすなー、6~7年前はプノンペンのスマホ持ちは
みんなHelloでGPRSやってて、一時はHelloに浮気もしたけど、
その後MOBITELでもまともにGPRS使えるようになって。
ここ最近は各社がこぞって定額はじめてるのにMOBITELだけは音沙汰なしで。

しかしTVCMで「3.5G」ってうたってるんだけど、
どういう意味なんだ。
GPRSでもちゃんと定額だし、関係ないじゃん。

揚げ肉まん

カンボジアで久々に「うまい」と思えるメニューに出会えたので紹介。

揚げ肉まん。
でかい揚げバナナの中身がヌンパウの具になったものと思ってもらえるといい。
多少油っこいが、さめていてもサクッとカリッとした衣と、
胡椒のきいた脂身多めの具のその味付けとのマッチング感は絶妙で唸る。

そのおいしさたるや、昔ウラジオストクではまった、
私の歴代おいしかった露天おやつ第2位キャベツピロシキ
と好勝負ができそうなくらいだ。

売っていたおっさんは「チャイヨー」だって言ってたが、
チャイヨーってもっと小さくて串にささっていたりするものじゃなかったか。
これに似たものはそこそこ見かけるが、
このボリュームとおいしさはこの店のものがずばぬけている。

カンボジアでこういった露天とかで売っている揚げ物は、
かなりの確率で甘いものしかないから、しょっぱいもの好きにはうれしい。
揚げバナナとかココナツ入っていたりとか、ゴマ団子とか天ぷら饅頭とか、しねって思う。

中に入っている肉が何の肉なのかは不明。
隣でコオロギ売っているくらいだから、ある程度の覚悟はしておくべき。

ひとつ1500リエル。ふたついくと胸焼け必至。

キャピトルバスでシェムリアップからプノンペンへの上りバスが、
スクオン近くで2度目に休憩停車するところで売っている。
下りバスはなぜか停車しないので注意。

孤児院のフェンスの意味とは

隣の豪邸に白人団体が入居したかと思いきや、どうやら孤児院にするらしい。豪邸を囲むように背の高いフェンスの敷設工事をしている。泥棒対策じゃなくて、あれは子供たちが逃げるのを防ぐため、と米系NGO勤務経験者の妻が教えてくれた。うーん。

プノンクーレンはいいところでした

アメリカから親戚が遊びに来た。
嫁の父親の妹さん家族。アメリカに移住して12年とか。

ついでにバッタンバンから一緒に義父とか他の叔母とかもシェムリアップに。
うちらの新居見学が最大の目的らしい。

で、昨日はみんなでプノンクーレンへ。
その前のアンコール見学は、
「在米クマエは無料でも在カンボジア外人は$20かかるんです」
ということで不参加とさせてもらったが、
「じゃあ次の日はみんなでプノンクーレンだ」
とか言われて、いやそれもまた$20かかるんですど、とも言いづらく。

まあ実はプノンクーレン行ったことなかったので、本当は行きたかったんだけど。

当日、ドライバーさんが魔法を使って$13になったが、
アメリカの叔父さんが払ってくれた。その他経費も食事代も全部。

東南アジアなんかで結婚すると次から次に親戚から金をたかられ、
などという話を聞く昨今、うちはそんなのじゃなくてよかったとつくづく。

しかしそのかわりに、実はこういうところで親戚間のパワーバランスが形成される。
アメリカ移住>日本人と結婚
という図がうちのカンボジアファミリーの認識になる。
ま、別にそんなのに付き合わず、見栄さえ張らなければ、
今後ずっとラッキーに過ごせるからそれでいい。

で、プノンクーレン。
まあ面白かった。
いままで、山に入るだけで20ドルなんて、と敬遠してたけど、
寝仏像とか物乞い階段とか滝とか猪料理とか千本リンガとか、
いろいろ盛り沢山。

プノンクーレンには行きたいんだけどチケットが高くて、
という人にはマジック教えます。

アンコールワット前で売ってる焼き鳥を買いに行く

昨日はアンコールワット観に行ってきた。
頻繁に20ドルは少々お高いので外からだけ。
正面入り口近くのお堀沿いにござ敷いて、
観光客を横目にランチ食った。

途中のチェックポイントで止められるのがネックだけど、
だいたい適当に何か言えば問題はない。
いつもは、タイゾーだとかプラダックだとか言ってるけど、
今回は明らかに方向が逆だったので、正直に、
「アンコールワット前で売ってる焼き鳥を買いに行く」と。
ちょっとうけてた。

実際、アンコールワット前の焼き鳥は有名なようで、
ほんとうに他の場所の焼き鳥よりもうまい。
鶏ドラム一本5000リエル、豚カルビ4000リエル、
パパイヤたたき4000リエル。

雨が降ると停電になるのはなぜですか

シェムリアップは、あー雨季だなーって感じになってきた。
ここ数日はほぼ毎日雨が降ってる。
雨が降るのはまだいいんだけど、
ちょっと雷が鳴ったりすると、すぐ停電になるのはやめてほしい。

つーか、そのロジックが知りたい。
雨が降ったり雷が鳴るとすぐ壊れる微妙な機械がどこかにあるのか、
それともブレーカーか何かが反応して自動で止まるようになってるのか、
誰かが判断して危ないから電気を止めてるのか。
だとしても何のためなのか。