正月安全情報

プノンペン、だいたい今日くらいまでは、けっこうどこも休みだなー。
旅行者だと、食べるところに困るだろうなー。

商店、半分以上はやってない。
屋台、3分の2くらいやってない。ベトナム人がやってる屋台とかやってる。
スターマートも夜閉まってた。
51stのコンビ二やってない。

キャピトルレストラン、14日と15日だけやってない。
つうちゃん、13日から15日までやってない。

おととい、なんかオルセーの近くにあるしょぼいもぐりのカジノにつきあいで行ったら、
つうちゃんが打ちにきてた。
軽くあいさつされて、誰だったか認識するまでちょっと時間かかった。
こんなとこで会うとは思ってないから。
ルーレット、いきなり「0」に何十枚か積んで当ててた。一気に数百ドル。すげー。
っていうか、うちらのカツ丼代とかは、こういうとこに消えてるのね。

違うな、 やっぱりあそこはベトナム人闇社会の秘密基地になってるんだな。

もういくつ寝ると

今日は正月前日。
街は大騒ぎです。

田舎に戻る人、田舎から出てきて他の街に行く人、
キャピトルのレストランで見てると、到着するバスがはんぱない。
普段の数倍の人の流れが。

で、バイタクも正月価格。
キャピトルからセントラルマーケットなんて、普段は1000リエルで十分なのに、
なんと10,000リエルとか。しかもカンボジア人同士で。
田舎から出てきた客も、殿様商売のドライバーに怒る怒る。

さすがにその1万リエルは、近くで聞いてて「ありえねー」って笑ってたら、
バイタク同士で、「おまえいくらなんでもやりすぎだよ、日本人にも笑われてるじゃねーか」
って言ってた。

キャピトルバスの料金はあれからかわらず普段の1.5倍程度の良心価格。
しかし、他の某バス会社は、なんとプノンペン-シェムリアップ間が、55,000リエルとか。
普段の3倍以上。

バスの予約もフル状態で、何もしらずにやってきたバックパッカーが、
プノンペンで足止めくらってて気の毒。
それにしても、普段どおりに観光しようとしてる旅行者が多いのがなんとも。
正月っていってもピンとこないらしい。
今日は日本で言う大晦日なんですよ、って言っても
「プノンペンもういいんで明日シェムリアップに行くつもりなんですよー」って、
何事もないように流されちゃう。

明日からはキャピトル前のバイタクのほとんどは仕事にこないらしい。
このインフレからさらに供給が少なくなったらどうなるんだ。
もう正月はどこもいけないな。

語学

昨晩、こっちの旅行社で働いてるという若い日本人女性にお会いしたんだけど、
クメール語がものすごく上手でびっくりした。
在住2年半で、あのスムーズさはすごい。
しかも特に学校とかで習ったことはないらしく、すべて独学とか。
語彙力とかは同じくらいで、彼女の言ってることはすべて私も理解できるんだけど、
あそこまで流暢にネイティブと会話するのは、ちょっと真似できん。

いままで、何年も働いているのに「クッルイ」しかしかも変な発音でしかいえない人や、
店員を呼ぶのに大声で「プロソンハー!」とかどこで覚えたのか汚い言葉のNGOとか、
そんなんばっかで、そのへんの駐在とか結構バカにした目で見てたかも。
自分がちょっとばかしクメール語ができるからっておごっていたかもしれん。
やっぱりちゃんとやってる人は、ちゃんとやってるんだよなー、あたりまえだけど。

あーもう5年だもんなー、もうちょっとがんばらないと。

とかいって、たったいまバッタンバンから電話がきて話してて、
途中から「ごめんいまのわからんから英語にしてくれ」とか言っちった。

英語・日本語禁止令でも発令するかな。

箱に入ったパンはおいしいけど

シェムリアップに行く人とかが、バスが$6とか言うから、そりゃどこのエクスプレスだ、
と思ってたら、ああ、もうすぐお正月ね。

今日のキャピトル料金で、プノンペン-シェムリアップが25000リエル。
普段は、16000リエルとかだっけ?
明日あさってでどこまでインフレするか、チェックしときます。

ちなみにメコンエクスプレスは、通常料金ですでに$9とかになってるらしい。
そんなに乗り心地とかサービスとか違うもん?

カンボジア携帯事情まとめ

どっかのコミュでカンボジアの携帯について話題が続いてるようなので、
勝手にまとめ。つーか自分の資料用。
※ブランド名 [会社名] (ネットワーク名)

・Callcard [CamGSM] (MobitelKhmer) <3G>
012, 092, 017
カンボジア携帯トップシェア、とりあえずみんなこれ。
多すぎて6桁の番号を7桁に増やしたりしたけどやっぱり間に合わなくて今は092。
012の6桁番号とかは$100以上で取引される。
017って使われてるの?

・mfone [Camshin] (Cambodia Shinawatra) <3G>
011, 099
タイのタクシンの関連会社、タイ企業やNGO関係者に利用者が多い。
タイの会社なのでカンボジア人に嫌われてあわててブランド名変えたけどもう遅い。

・HelloGSM [Telekom Malaysia] (Hello)
015, 016
マレーシアの会社。タイのSamartも関連してる?
安さで勝負、いち早くGPRS(パケット)をはじめたのでモバイラ中心に普及。

ここまで老舗、こっから新鋭。

・qb [Cambodia Advance Communications] (CADCOMMS) <3G>
013
豊富な無料自社コンテンツと端末でテレビが見れるのが売り。
数年前から存在はしたが、今年からブランドを変更してサービス増大。
いまかなり大々的にキャンペーンを行っていて、若者中心に伸び率がすごい。

・StarCell [APPLIFONE] (StarCell)
098
去年認可されたばかりで、普及も認知度もいまひとつ。
雑誌にはよく広告がでている。そもそも扱ってる販売店が少ない。

その他。

・Camtel CDMA
014
かつてCDMAサービスを計画していたが、もう存在しない。

・Camtel AMPS
018
アナログ。現存してるかどうかは未調査。

これだけじゃなんなんで、

写真:クメール文字対応のNOKIA端末

ちょくちょく市場とかでみかける。やっとでてきたって感じ。
NOKIAで3機種確認。
2630 $108
1650 $72
2760 $112
いずれも新品の値段。

足文字って、、、どうするんだろう。「*」とかがそれか?

ちょっと欲しいなーとも思ったんだけど、絶対入力マスターできないからやめた。
日本語だって苦労してるのに。

SMSもクメール文字でできるようなので、これらの機種が普及すれば、
カンボジア人同士のSMSのやりとりも、今以上に活発になるでしょう。
今後が楽しみ。

楽しい日曜日

近くまできたし、今日は日曜日だから、KFCでごちそうだ、と思って突入したら、
いままでにないものすんごい列。
時計を見たら12:10、ちょうどお昼時でした。

がんばってそのまま50分並んだけど、あと3人のところでアホくさくなって脱落。
後でゆっくり食いにくりゃいいじゃん…

そのまま向かいのBBワーに入ってみたけど、なんか内装の変なにおいが充満していて、
とても食事する気にはならず。客も全然いないし。

そのまま南下してラッキーバーガーへ、
と思ったけど、もういろいろめんどうになってきてそのまま素通り。

キャピトルまで歩いて帰ってきて、何も食べないままネットしてます。

あ、北のほうに行った理由は、ちょっとメモステを調達に。
モニボンのPTCやソリヤの中やセントラルマーケットの周辺のショップをいろいろ見たけど、
うむむむ。

こないだの「M2は日本ではあまり売ってない」というのを少し訂正します。
M2なんてカンボジアでも売ってません。
あっても、やっと中国製だかなんだか無印の512MBとか。

汗かいてさんざん歩きまわって、やっとセントラルマーケットの北の大き目のショップで、
サンディスクの2Gを発見。
Duoアダプタ付きで、$39。

値段としてはこんなものだろうけど、
これ、、、本物かなー。ソニーじゃなくてサンディスクでもニセモノ多いっていうし。
つって、結局何も買わない。

Cambodia ICT & Telecomunication World EXPO

なんてのを結婚式場のとこでやってたのでのぞいてみた。
あそこのことモンディアルセンターっていうのか。
でかい結婚式場としか認識してなかった。

プノンペンのコンピュータショップと、IT系の店と、携帯キャリアと、プロバイダなどなどが
一同に会してた。

入り口で名前とか記入して、胸にVISITORステッカーをもらって入場。

日本のEXPOとかと同じように、おみやげをたくさん配ってたけど、名刺を置いてかないと
もらえないブースがほとんど。日本語の名刺なんていらないだろうな…

カンボジアのコンピュータ雑誌のバックナンバーとか売ってたので、てきとうに買う。
定価の半額だけど、2冊買ったらさらにもう1冊あげます、とか言われて、
結局定価分払ってしまう。

有名プロバイダのブースでは、無料インターネットとかのマシンが何台か並んでたけど、
すべてガキのゲームで占領されてた。
あと会場内は、Wifi無料らしい。

うーん、雑誌以外はあまり面白みはなかったなー。
カンボジアじゃこんなもんだろうけど。

日々の悩み

つうちゃんのカツ丼、 くえるカツ丼8000リエルはなかなかリーズナブル、が連続したから、今日はどっか別のところ行こうかな。
でも、こないだまでちょっと贅沢な食事が続いたから、今週はしぼってるのよ。

オルセー屋台、うーんそこも飽きた。
キャピレス、つまんなさすぎ。
ママ、前におなか壊してから敬遠中。

KFC、はちょっと遠い。
BigAでビッグバーガーかー、それはちょっとなー。
平壌?一人で行くとこじゃねー。つーか高いじゃん。

あー悩む。

W880i

カンボジアに来る前に携帯電話を買ったわけですが、
そう、去年から欲しいって言ってた

SonyEricsson W880i

でも中古。
バンコクのMBKで5000バーツ。2万円しないくらいでちょと高い。

しかしこれがですねー、期待と想像をはるかに超える良機でして。
とにかくかっこよくて薄い。
開発は日本のようだけど、なんで日本の携帯ってこういうかっこいいデザインのが
ないのかなー最近。
もちろんこいつは3G対応なので、日本に帰ってからも使えます。

もちろん、カメラもついてますよ、背面と正面と2つ。
MP3はPCからコピーすればなんでも再生可能、auみたいにケチじゃない。
3GPの動画も再生。
カードは1GBのがおまけでついてた。

で、買ったのはタイ語モデルなんだけど、心配は無用、
日本語が表示できる!
ソニエリのアジア版はたいてい日本語表示は可能です。
前の機体も表示できてたし。

そんで、アプリを入れると日本語入力もできちゃう。
これがすげー。

そしてそして、いつのまにかMOBITEL-KHMERがGPRSサービスを
はじめていたので、前述のようにパケット通信可能。
カンボジアでモバイルでメールしたりウェブ見たり。
ちょっと前じゃ考えらんないね。
しかもなんだかパケットむちゃくちゃ安いし。
もう、暇があるとメールとかmixiとか2chチェックしちゃってる。
Googleマップとかもカンボジアで見れちゃうわけ。

さらにすごいのが、まだあって、こっからマニアックな話だけど、
まずSkypeにログインできてチャットとかできる。
ファイルの編集ができて、FTPの送受信もできる。
SSHでサーバにも入って作業できる。
VNCで日本の自宅のマシンも操作できる。

もうね、無敵じゃん。

しいて欠点を言えばねー、メモリーカードが
メモリースティックマイクロ、通称「M2」。
あんまり日本じゃ売ってない。

素直にSDmicroにしときゃいいのにねー、もう勝てないのわかってるんだから。

アプリ系は日本でやってると当然のように使っちゃうけど、カンボジアでできてるってのが不思議。
こないだバイタクの奴がPDA持ってメールしてたのがびっくりだ。

プノンペンにいます

先月からカンボジアに来ています。
とりあえずしばらく滞在するつもり。

これまでニュースっぽいものを記事にしてきたけど、せっかくだからいろいろてきとうに日記っぽいことを書いていこうと思います。

カンボジアの4月はとても暑い。
暑いとわかっていたけどやっぱり暑いです。
エアコンなしのゲストハウスでは、夜がとても寝苦しいです。このところ毎晩深夜に目が覚めて、シャワーを浴びてまた寝る作業を繰り返しています。

昨日の夜はちょっとまとまった雨が降りました。
まだ乾季のはずなのに、でもたまーにこういう雨は降りますね。

カンボジアのお正月は4月の13日から。あと2週間。
まちきれない若者達が輪になってカンボジアの盆踊りを踊る風景が、ここ数日夜になるとあちこちで見られます。test

4月

カエ…4月ってクメール語で何だっけ?

昨日の夜、ちょっとまとまった雨が降った。
まだ4月。
正月まで2週間。
街角ではもう正月気分の若者たちが円になって踊りをおどってる。

今日のむかつき。
スポーツ報知
“「行列―」が絵画でカンボジアの子供助ける”
なんだこの見出し。「助ける」だってさ。あほか。

島田紳助は番組中ではもっと気を使った言い方してたけどなー。
「こんなことしたってどうにもならないけど、やらないよりはまし」って。そうだよね。
ほんと、「助けたい」とか言ってボランティアとかやってるバカは、
シェークの氷にあたってげりになればいいのに。

まあ、いいけど。
なんであれマーケットに金が落ちれば。
あ、円ドルがちょっと戻ってる。
反映されないうちにいそいで両替屋いかなきゃ

もう日本に帰りたい

いつものネット屋が、今日も停電。とにかく毎日停電。午後になったら停電。

隣のブロックにもそこそこのネット屋があるんだけど、暑いし遅いし、
しかもさっき行ったら満席だった。

キャピの隣のネット屋はマシンが古すぎて話になんない。

63にそこそこいいネット屋あったなー、と行ってみたらそこも停電。

で、ソリヤーにきました。涼しくていいけど、ここは1時間2500リエル。
あまり長居はできない。

つって仕事もせずに円谷ステーション読む。
うーん今年もすごいなーこの人たち。

金満城購物中心

だいぶ前からソリヤの入り口に模型が飾ってあった、
Sovanna Shopping Center
が先週末にオープンしたらしいので、さっそく偵察してきた。

模型の説明を見ても、長らく場所が不明だったのだが、
あちこちに聞き込みをすることによって、それはインターコンチのさらに南西の方と判明。
ソビエト病院とやらが有名らしいのだが、それの隣。

モトのみなさんも、「プサーソヴァンナ」でたいていの人が把握。
オープンしたてなのに、やっぱりそれなりに有名らしい。

いってみると、でかいショッピングセンターのまわりにも、ぐるっと住宅兼商業区が
整備されている。
このへんまとめて「ソヴァンナほにゃらら」と呼ぶらしい。
近頃郊外にちょくちょく見る、同じ形のメゾネットが続く風景。
プノンペンのはずれに、突然現れる建物群がかなり異様。
みんなまとめて一大プロジェクトなんだろうな。

さて、ショッピングセンターの中、
期待をはずさないねー、初期のソリア、パラゴン、シェムリアップのショッピングセンター、
それらよりも圧倒的な破壊力だった。

内部レポートはまた後日。

すごい暑い

おとといの夜中になぜか大雨が降ってから、昨日今日と暑さが増したような気がする。

お気に入りのネットカフェのあるブロックが、ここんとこ毎日のように数時間停電する。
今も停電中。
発電機でパソコンとかルータとか動かしてます。
なのでエアコンも扇風機もつけられない状態。
ほんき暑い。

4月ってどんだけなのかな。

湖ですずみ中。
ここはダメ外人ばっかだなー。

とうとう食べてきたKFC

例のアレ。
コンポンチャム産だという噂のアレ。

夜のディナータイムのいい時間に突入。

メニューは大きく3つ。
・チキンとごはん
・チキンとつぶした芋
・チキンバーガー
あとは、単品でいろいろポテトとか、組み合わせのバリエーションとか。

むちゃくちゃ混んでて、3台ほどのレジに6~7人づつ並んでいるので、一部の列では店員がメニュー持って回って伝票に事前オーダーとってるくらい。

初回は、スナックプレートとやらをオーダー。
チキン2ピースと、マッシュポテトと、コールスローと、パンと、ドリンク、で$2.85。
カンボジアにとっては高級品だろうけど、なかなかお得な値段じゃないだろうか。BBワーやラッキーでもセットだと$3とかするし。

コールスローは普通。あくまで普通。
パンは無くてもいい。ビスケットの代用なんだろうけど、まずい。
マッシュポテトには、タイのKFCでもかかってる謎のソースが。
チキンは、びっくりするほどKFC。あたりまえだろうけど、KFCのあの味を見事に再現してるね。
で、ピースがでかい、気がする。

店内はなかなか広いけど、もういつも満席に近い状態。
床ににはなんと!ごみも鳥の骨も落ちてない。

そういえば、カーネルおじさんいないっすねー。
いたらクロマー巻いてやるのに。

総評
また行く。週一くらいで通う可能性も。

携帯で写真投稿とかTest

携帯のカメラで撮って、そのまま携帯から投稿してみる。

場所はキャピトルレストラン。

日本じゃ当たり前だけど、ここでこんなことできるのは、あらためて感動。

しかし携帯で日本語打ち込みは、はげしく面倒。もっと日本で練習しとくんだった。

SPARK

久しぶりにSPARK行った。

いいねーこの混沌っぷり。
いまいち度が以前より増した気がする。ディスコに行ってにやにやできるのってここぐらいだろう。ダンサーのやる気のなさがまた格別。

シェムリアップのZONE ONEにも数日前行ったけど、あっちのほうが活気はあるよねー。さすがアンコールワットって感じで。

SPARKの後Heart of Darknessへ。こっちは相変わらず正統派。でもファランばかりで、カンボジアにいる感が薄いからいまいち。

ちょっとROCKものぞいてみようか。

プノンペンっていいな

日本を発って1週間経って、プノンペンに着いて今日からいつもの定宿に移動して、なじみのネットカフェで仕事して、あーこっちの日常に戻ったって感じ。
なんか落ち着く。
チャポン国への長期旅行から帰ってきたみたいだ。

とりあえずいまはタイで出会った客人の案内とかしてるので、もうちょっとの間は日常にスパイスがあるかも。

最近のできごと。
みんなびっくりした笑顔で迎えてくれる。3ヶ月も何してたの?白くなったねって。
ネット屋が改装していた。ちょっとだけ台数増。しかしそのせいでスピード低下か。
USBメモリが大盛りウイルス感染。復旧に一苦労。

あんまり実害はないんだけど、せっかくカスタマイズしたautorun.infは挿すごとに消えちゃうし、どうしても消せない偽者Thumbs.dbはできるし、いつの間にかデジカメのメモステにまで感染してるし。

タイで新調した新携帯の便利さはどとまるところを知らない。