完璧な国境越えを達成

ほぼ完璧な国境越えを達成。

昨日の夜プノンペンについた。
今回は、宿とかチェックインしっぱなしで、荷物もそのまま置いていったから、
旅行に行ってわが家に帰ってきたリラックス感。

ポイペト国境越え、
もう何度となく通っていたが、いつも何かしらやられてた。
ビザ代が高い、
モトがしつこい、
モトがぼる、
タクシーがぼる、
などなど。
毎回少しずつトラブルを回避できるようになって、
ようやく今回、何の障害もなくクリア!

カオサンからモーチットマイのバスステーションまでは、メータータクシー。
チケットブースの開く3時にあわせて行ったので、待ち時間なくチケット購入。
すぐに3時半にバス出発。
熟睡して気付くともうアランヤプラテート、まだ7時。
いつもは4時間くらいかかるのに、3時間半で着いた。
バスターミナルから国境までのモトはもう数年前から60バーツ固定。
タイ出国、全然観光客がいなくて、すんなり通過。

さて、まず最初の中ボス、ビザカウンター。
でかでかとTourist$20、Normal$25と書いてあるのに、
「バーツしか受け付けないからドルならツーリスト$25、ビジネス$35」とか言う。
もちろんバーツでも高い。
そこで“謎の身分証明書”を。
はい、恐縮されながらビジネスビザを定価の$25でゲット。
良い子はまねしないでね。

入国ブース、たまにここで入出国カードを勝手に代書されて
チップを要求されるが、すんなりさらのカード渡してくれた。
入国カウンター、何の問題もなしでスタンプ。

2番目の中ボス、ロータリーの客引き。
全無視。回避。
返事もせずに突き進む。
ロータリーをちょっと離れたあたりで流しのバイタクを捕まえる。
変な遊びはしないでクメール語で。
交渉なんかもせず、ただ「バッタンバンへ行く」と行って乗る。
すぐ客がいっぱいつまったカムリタクシーを発見。
バイタクは20バーツだけですんなり帰っていった。

ラスボス、カムリタクシー。
ここもいままで英語でいくと確実にぼられていたのでクメール語で。
言い値バッタンバンまで200バーツ。
あっさりクリア。

ちなみに英語で遊んだときは交渉の末300バーツ、
バイタクがはりついていると400バーツ。
実は昔はバッタンバンまで150バーツで行けたはずなのだが、
前回、カンボジアのおばちゃんも200バーツって言われてたので、
これでよしとする。無駄な交渉で疲れたくない。

ぎゅうぎゅうづめの座席も、シソポンのだいぶ手前で一人降りて、
ゆったりとバッタンバン到着。

やっぱり大事なのは、情報と経験値と言語スキルだなー。
あとスペシャルアイテムを装備してると楽。

バンコクからバスでプノンペンへ

いまバッタンバン。

朝3:30の 始発 バスで アランヤプラテートに向けてバンコクを出発 。
国境には朝7時についた。
で、バッタンバンには11時に到着。
そのままバスに乗れば、夕方にはプノンペンにたどりつけるはず。

これからバッタンバン発最終14:30のバスでプノンペンへ帰ります。
バッタンバンで数時間遊んで、いまバスに乗ったとこ。
20時くらいには着けるのかなー。

はじめまして民主タイ

ココンを出てタイに入った。いまトラートに向かうワゴン車の中。
夕方にはクルンテープつけるかなー。

新政権下では初めての訪タイだけど、べつになにも変わってない。
あたりまえ。

それとは関係なく、ある重要な噂は本当だった。
陸路だと15日しかタイにいれなくなった。
スタンプ押されるときに、
「15 days na」と笑顔をもらった。

噂が確実なのはわかってたけど、
ココンのボーダーならもしかして、
とも期待してたんだよねー。

まーどうせタイには4日くらいしかいないんだけど。

ココン到着

朝8時に出発して、13時15分に着いたから、
えーと、
おいおいバッタンバンより近いじゃねーか。

橋はほんとにきれいにできてた。
車もバスもたくさん走ってる。

ココンの街は、
あんまり変わってないなー。
素朴でいい田舎のまま。レストランやカフェがちょっと増えただけ。
いいとこだ。
いいことだ。

なんか明日バンコク行くのもったいねー。

ココンに行くことにした

突然だけど、明日バスでココンに行く。

ココン行きのバスは、郵便局の近くにあるパラマウントバスから出てる、というので
わざわざ行ってみたら、RITH MONYからだって。駅のほうか。

プノンペン-ココンで8ドル。うちバイタクへのコミッション3000リエル。
所要時間は6時間くらいだってさ。ポイペトより近いね。

そしてその後はバンコク。
カンボジアビザ新しくして、いろいろ買い物したら、すぐ戻ってくるっす。

第59回NHK紅白歌合戦

お知らせ – 海外での「第59回NHK紅白歌合戦」の放送予定について

これからシェムリアップに行って年越し、という旅行者が
「テレビのあるゲストハウスに泊まって紅白観ます」
と言っていた。

あれ?ちょっとまって。
NHKワールドプレミアムでは、紅白をリアルタイムで放送することは知ってるが、
NHKワールドでもやってたっけ?

答えはこちら。
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/top/info081205.html
やりません。残念。

シェムリアップもシアヌークビルもバッタンバンもプレミアムはたぶん無いので、
カンボジアの宿で紅白を観るには、プノンペンにいるしかない。
私は技術を駆使してガキ使でもQさまでも観れるけどー。

というわけで、みんなプノンペンにおいでよー。
旅行者が突然減ったぞ。
そりゃーいくら年末年始にカンボジアになんてくる物好きでも、
元旦はやっぱりアンコールワットなんだろうねー。

カンボジアビザ延長について

なんか値段があがってる。キャピトルで聞いても他の旅行会社で聞いても。

ビジネス3ヶ月だとシングルで$79。
6ヶ月マルチが$160。
12ヶ月マルチが$292。

以前は$250くらいで1年にできたのになー。
調べたらうにゃうにゃ出てきた。
値上げしたというより、旅行会社でなぜか安くできてたのを撤廃したらしい。

高くなったのはともかく、よくよく計算したら、予算の都合で年内は$300も捻出したくない。
できれば年明けてからだなー。

といってもいまのビザは今月の26日まで。
3ヶ月延長してずっと出られないのも嫌だし、半年でもなんか中途半端。
一回ビザランするかー、今回のビジネス差額が無駄になっちゃうけど。
増補したからページはあまりまくってるし。
どうせ、盗まれた装備品をバンコクで補充したかったしな。よし。

カンボジアにもメータータクシー登場

カンボジアにはメータータクシーないから、白タクか、あとはバイクタクシーですよ、
なんて言ってたら恥をかく時代だ、もう。

プノンペンではメータータクシーがすごい台数走ってる。
もう、そこかしこで見かける。一日に何台もすれ違う。
しかも客もばんばん乗ってる。
数年前からもメータータクシーはあったけど、それはほとんど見かけることはなかった。

噂によると、初乗り4000リエルで2km、その後200m毎に400リエル、という料金体系らしい。
タイと同じくらいか。

写真のボディーと違うのも見たことあるから、複数社あるようだ。

モトドップは一人用で機動力もあってまだ安いしあまり競合しないけど、
ルモー(トゥクトゥク)は商売あがったりだな。

いまんとこまだタクシー乗るような用事は無いからまだ乗ってない。
今度ためしに乗ってみよっと。

カンボジア国産インスタント麺ミーユーン

10月ごろにNHKでやってたんすわ。
カンボジアで初の国産インスタント麺が発売され大人気って。

その名も「ミーユーン」。
日本語にすると、私たちの麺。ストレートなネーミングだ。
パッケージがクメール語だという以外、何の特徴もない普通のインスタント麺。
しかしこいつの出現はカンボジアにとって非常に重要。

今年の夏前に出始めたんだけど、例のプレアヴィヒア問題で、警備する軍人の皆さんに
この麺を差し入れしたことによって、おいしそうに食べてる姿がテレビで何度も放映され、
愛国感情とともに人気が大爆発。

これまではインスタント袋麺といえばタイのママーとかが主流だったから、
兵士さんがこれまでの輸入品じゃなくて国産品を食べて国のためにタイと戦ってる
というのはものすごい宣伝効果だったろうな。

ということですっかりスーパーなどでも、陳列棚の半分くらいをこの国産麺が占めてる
状態に。
もちろんカンボジア国民はほぼ全員知ってる。
知らない人に、「カンボジアには仕事?ホリデー?」と聞かれれば、
ミーユーン食べにきたんだよ、と。
知り合いに会って、「今度はいつまでいるの?」と聞かれれば、
ミーユーン食べたら帰るよ、と。
これだけで大盛り上がり。

屋台とかでもちらほら扱ってるところを見かける。
ママーしか置いてない店でも、「ミーユーンないの?」と冷やかすと客もみんな大爆笑。
やっと生まれた自分たちの新しい誇りに、満足気な笑顔をみせてくれる。

さて味は。
やっすいインスタント麺。普通。
付属のスープは、タイ製のように辛くはなくて無難においしい。

カンボジアでとうとうひったくりにやられた

とうとうやられた。
ひったくり。
もう数日前だけど。

夜、日本人とかと歩いてたら、後ろから静かに近づいてきた2人乗りバイクに、
腰につけてた小さなバッグを。
ベルトホールにボタン3つでとめてたんだけど、ぶちぶちぶちっと。

いやーちょっと気が緩んでたかな。
いかんいかん。
怪我しなくてよかった。はじめから追いかけたりする気はなかったけど。

被害は、小バッグに、メモ帳、ミニボールペン、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、
歩き方の最初についてる地図1枚、名刺15枚、50BのLEDライト、イブ2錠、ねこのえさ。
財布とか携帯とかはポケットに入れているので無事。
不幸中の幸いというか、盗ったほうもがっかりだろう。
どうせ中身チェックしてそのままどこかに捨てるんだろうから、返してほしいよなー。

なんかー、いろいろ話を聞いてると、ほんとにここ数ヶ月、ちょっと治安が悪いっぽい。
日本人の中だけでも、被害の話をよく聞く。
半年前と比べても、なんか街の空気がちょっと違う気もする。

そんで、ほんとの怖い話はここから。

先日、キャピトルのレストランで知人とご飯を食べていたら、レストランのすぐ脇の道路で、
ガシャーンと、バイク事故のような大きな音が。
瞬間的にそちらを振り向いたら、
体勢を立て直してあわてて走り去ろうとする男2人組、手にはバッグ。
バイクの後部座席から落とされた女性、立ち上がって叫びながら走って追いかけだす。
別にこけてるバイクがもう一台。

あーひったくりだ。

すると間髪をおかず、周囲にいたバイク、キャピ前のバイタクが、一斉に追跡開始。

そしてさらに、道路にいたおっさんがいきなり発砲。
水平じゃなくて斜めだったので一応威嚇射撃。
飯食ってる私の10mくらい前で。いやーびびった。

またたく間にあたりは数百人の野次馬で騒然とした。

すぐ先でバイク隊が犯人を確保したらしい。
もうひとつの野次馬群がぞろぞろと戻ってきて合流。
ちょっとかっこよかったなー、この時のバイタク連中。

警察が駆けつけてなんだかんだやって犯人連行するまで数十分、
ものすごい人数の野次馬で、興奮気味の状況伝言ゲームがあちこちで。

巻き込まれてこけた人は、足を引きずりながらまたバイクに乗って帰っていった。
それにしてもあの発砲したおっさんは何者だったんだろうなー、
制服じゃなくてただの白いTシャツのおっさんだったし。

ほんと、気をつけなきゃね。

バッタンバンWiFi

WiFiの確認のためにバッタンバンに来た。
途中でバスが故障して炎天下2時間立ち往生。

Gecko Cafe。
3号線の市場のちょっと南にある。

無線LAN繋がった。
キーも何もいらない。
そして高速。
これでバッタンバンも無敵。

カフェは2階にあるのだけど、店出てすぐの路上ではもう電波が届かなかった。
セキュリティより利便性をとったのかも。
オーナーはアメリカ人のようだし、まあわかってそうしてるのだろう。

速度は、タイ・カンボジアのどこの無線より速い。
携帯端末だから実測できないけど、自宅のADSLに無線で繋いでる時の快適さに匹敵する。

ラッキーのメンバーシップカード

カンボジアでのカードを探した結果、ラッキーのメンバーシップカードを見つけたので
作ってみた。

もちろん電子マネーとかじゃないよ。
ただのポイントカード。
でも、作るまでに結構手間がかかるし、エンボスで名前も書かれてちゃんとしてる。

ソリヤのラッキーに案内ポスターがあったので、荷物預けカウンターで尋ねたら、
スーツ制服のお姉さんを呼んでくれた。
その場でパスポート(コピー)を見せて、申込書は全部書いてもらった。
すぐもらえるのかと思ったら、発行はシアヌーク通り店のオフィスでのみ、とのこと。
手数料$1払って、控えをもらう。

シアヌーク通りへ。はじめからこっちで手続きすればよかった。
3階(4階)のメンバーシップオフィスで控えを見せたら、
機械でがしゃがしゃやってカードを作ってくれた。

ゲットしたのが写真のカード。
名前のスペルが激しく間違ってるんだけど、指摘しても、ノープロブレムだってさ。

さて、このカードの効用は。
ラッキースーパーマーケットで買い物1ドル毎に0.1ポイント。
ポイントが貯まるとスペシャルギフトがもらえる。

50ポイント(約5万円使うと) $5ギフト券 還元率は1%かー微妙なところだな
100ポイント(約10万円) $10ギフト券
150ポイント(約15万円) $15ギフト券 ここまで貯めても率に変化なし
200ポイント(約20万円) $30 Worth of Shopping Spree なに?ギフト券と何が違うの?
300ポイント(約30万円) $50分のラッキーサロン利用権 ラッキーサロンって何だよ
400ポイント(約40万円) ラコステTシャツ ちょっと待て
500ポイント(約50万円) シアヌークビルソカーホテル宿泊券2泊分
1000ポイント(約100万円) 金のネックレス(3g)

…あまり貯める意欲はわかないラインナップだな。
そもそもラッキースーパーだけでそんなに使わないよなー何年たっても。
ラッキーバーガーとかカフェは別みたいだし。
そしてこのプログラムの期間は2011年末まで。

と、とりあえず作ったからにはラッキーで買い物するときは提示するけど。

Corner33 プノンペンWiFiその3

電波を求めて川沿いまで来てみた。
ここは王宮の2ブロック北の南西角。
FCCの角から美術通りに入ったところって言ったほうがわかりやすいか。

Corner33。
赤いビルのおしゃれな土産物屋の2階がおしゃれなカフェ。3階はおしゃれなバー。
何も案内はなかったけど、NEW SAIのお姉さんに教えてもらった。

すげーなここ。こんなの前からあったっけ?
ガラス張りでエアコン効いてていいソファでテレビもあって。
リバーサイドだけあって客もファランだらけ。
FCCはまだプノンペンのいい感じのカフェって感じだけど、
ここはもう東南アジアの匂いすらしない。日本かどっかの普通の店だ。
そしてメニューも高い。アイスコーヒー$2.5とか$3とか。

無線LANは、キーなしでつながる。
店内にPCも数台置いてあって、自由に使えるらしい。

しかーし、がっかりするほど遅い。
回線がどうのというより、使ってる客が多すぎるようだ。
30人程客がいて、そのうち10人がPC開いてる。
昨日遅いといってたカフェでも、Skypeでなんとか会話できていたが、
ここではまったく使い物にならない。時間帯にもよるかもしれん。

店自体はすごいいいし、店員も気持ちいいし、コーヒーもおいしいし。
でも、ネット状況とお釣りの$5札がボロすぎたので総合点マイナス。

プノンペンWiFiその2

ミタピアップホテルのカフェ。
T&Cの道路はさんで反対側。

ここも前から無料ネットできるのは知ってた。
ガラスにでっかく「FREE INTERNET / WiFi Access Here」
って書いてあったから。

例によってキーを店員に教えてもらって接続。

お、おそい。。。
バンコクのGreenより反応が悪い。
とりあえず繋がりますよ、ってだけの感じ。

ここに来るなら、道路渡ってT&C行った方がいいかなー。
メニューも全体的に高めだし。アイスコーヒー1.5ドル。

日曜の午後、カフェで涼んで、ケーキ食べながら
日記書いたり。
優雅気取りでいたけど、一人でむなしくなってきた。

部屋戻って篤姫みよっと。

タイとカンボジアの無料Wifi

今回、無線LAN端末myloを装備してるので、あちこちで無線LAN状況を調べてる。

バンコクでは、前に書いたTRUEという会社の Green Bangkok Wifi があるので、
ほんとにいろんなところで無料でネットが繋がる。
カオサンだと、MPツアーの入ってるバイヨンビル、D&D INNのあたり2箇所にピークが
あって、ほぼカオサン通り全域でOK。ただしちょっと店の中に入っちゃうと微妙。
ランブットリと寺の交差点や、寺の裏にもスポットがあるので、ママズから近い屋台とか、
私の定宿のマイハウスのレストランでも、飯を食いながらネット可能。
都心の主要ショッピングセンター店内はたいていどこでも繋がるし、
バス停に Green Bangkok Wifi の看板があるところでは電波が掴める。
ただし、この Green Bangkok Wifi、ちょっと速度が遅すぎ。
接続も安定しないでよく切れるし、毎回ログインも面倒。

バンコクのあちこちにある Coffee World。この店内で無料Wifi可能。
カオサン店では店員に聞くとキーを教えてくれる。
MBK店は、なにもなしでそのまま接続できた。
こちらは速度もまあまあで快適。コーヒーはスタバ並に高いけど、
おいしいカフェ片手にソファで涼しく優雅にネット。

カンボジア。
期待していた T&Coffee でほんとに無料ネット接続できた。
プノンペンのモニヴォン通り、BigAからもうちょっと北に行った対面の店。
ここも店員に聞くとキーを教えてくれる。速度は期待してたより、まあ使える。
アイスコーヒー3000Rだし、もうしょっちゅう篭っててもいいかも。

ほかにもプノンペンにはいくつか無料Wifiのカフェがあるようなので、
これからカフェめぐりの調査を続ける。

アジーホテルのKFCで電波チェックしたところ、いくつか飛んでいたが、
どれもロックされていて使えない。
ASIA HOTELという名前のものがあったから、宿泊者は使えるのかも。

バッタンバン。
まったく期待していなかったけど、3号線に新しくできたGecko Cafeに
「Free Wifi Available」の張り紙を発見。帰り際にみつけて、
時間がなくてまだ試してないけど、来週また行くからその時チェックだ。
このGecko Cafe、FCCの劣化版みたいでなかなかいい感じだよ。

一方カンボジアは

昨日プノンペンに到着して、知り合いのバイタク連中に久しぶりーなんてあいさつ周り。

タイが大変だから急いでカンボジアに来たよー、って言うと
「そうだ、そうだ、タイは危ないよな今」
おー君らも知ってるのか隣の情勢は。
「タイはだめだ、みんな頭がおかしい」
そうだよなーああいう手法はよくないよねー。
「まったく、あの遺跡はおれたちのものなのに」
って、おい。
その話かよ。
タイ人はみんなそんな話忘れてるって、もう。

結局、誰に聞いても、タイの問題といえばプレアヴィヒアだけなのでした。
最近テレビでタイが騒いでるのを見て知ってはいるらしいけど、
「もうすぐカンボジアに攻め込んでくるんだ」
ってことらしい。なんでそうなる。

タイはどうなっているのか

タイはあれだな。すっかりインドのニュースに押されてるけど、
人がそんなに死んでないってだけでこれ内戦状態だな。

前回、あのままだと人がいっぱい死んだり莫大な経済損失が出そうだったから、
クーデターという手法を用いて素早く着陸させたけど、
今回はやりずらいだろうな。また非難されるに決まってるし。
その結果これだ。
クーデターさえまた起こしちゃえば平和裏に終わるのに。
まー軍部もわざとやってるんだろうね、
「みんなクーデターを悪者扱いしかしないけど、そうしないともっと大変な状況になる
ってこともあるんですよー」って。

空港を占拠ってのもいい作戦だね。
政府側が武力排除でもして外国人に被害が及んだら、それこそこっちのもの。

利権が欲しいだけなのはどっちもどっちだけどさ、
うわべだけの民主主義を拝んでる民主原理主義者もどうにかしてほしいわ。
金で集めた票でも選挙結果がすべてなんだと。選挙教信者か。

でも今日明日くらいになんかちょっと動きあるかなー。
もうちょっと深刻になって、来週、国王がお出ましになるはず。
鶴の一声で事態は一気に収束。平和なタイが訪れます。
君主制ってすばらしい。
日本も天皇陛下のおかげで平和なのです。

緊急避難しました

うそ、そんな大げさじゃない。いつものようにカンボジアに来ました。

別にニュースで騒がれてるほどバンコクは緊迫してない。
足止め食らった人以外は、特にいつもとかわらないバンコク。
これから非常事態宣言くらいは出されるのかな。
まあクーデターはしたくないんだろうけど、どんな形であれ政権奪取できたら、
またすぐにいつものタイにもどるだろう。

でも、日本の親とか知人にも心配かけないようにしないといけないし、
万が一、陸路国境も塞がったら嫌だから、いそいで隣の平和な国に来た。
やっぱり結局スリンは今回も行けず。

プノンペン暑いよ。

爆発音

夜中にドーンって音で目が覚めた。3時すぎくらい。
花火をもっとクリアにしたような音。
自動車事故とかの音ではない感じ。

気になって、いまいる3階の部屋の窓から外を見てたら、
また「ドーン」と、より大きなはっきりした音で。すげー近そう。

場所の確認と野次馬したい気持ちもあったけど、
さすがに恐いからやめといて寝た。

http://thaina.seesaa.net/article/110113203.htmlこれか。

今日はバンコク内かなり不穏な動きがあるっぽい。
交通機関とか麻痺してそう。

今日明日にでもスリンに向かおうと思ってたけど、
ちょっと伸ばそうかなー。

Green Bangkok Wifi

期間限定でバンコクの15,000もあるtrueのwifiポイントが
無料で使えるサービス。
バンコク都が政策としてやってる。
ネットでやりとりしちゃえば、交通機関使わなくていいし
エコじゃね、ってことらしい。
セントラルワールドとかサイアムセンターとかそういう各所の
インフォメーションでシリアルの書いてあるカードを配ってる。
そのカードをもらえば無料で無線ネットできるらしい。
ただし枚数限定。

というのを聞いたのがこの夏のこと。
まだ限定カードが残ってるかおそるおそる行ってみた。

まずサイアム。「もうないです」とのつれない答え。
次はパラゴン。「もう9月で終わりましたよ」だって。
カードがなくなったのか、サービス自体が終了したのか
わからなかったが、お姉さんは「スタバでカード買ってね」
と教えてくれた。それは知ってるけど高いのよスタバのwifi。

めげずにセントラルワールド。
Green Bangkok Wifi カードってまだありますか?
とおそるおそる聞いたら、言い終わる前にカウンターの下から
小さいカードを出してくれた。
外国人はパスポートとか必要なのかと思ってたら、
何もなくあっさりとゲット。セキュリティ上どうなのか。

すぐにmyloで電波チェックして接続テスト。
trueのアカウントとパスワード入力するページがでる。
しかしカードに書いてあるのはシリアル番号とPIN。
あれーどうなってんのと思いながら、ログインページの下に
ある Green Bangkok Wifi のリンクをクリックしてみた。
404。
ありゃーなんだ、本当にサービス終了しちゃったのか。

ネットカフェに行って再度情報を確認。
やっぱりあのリンク先からシリアルとか入力してアカウント
登録するらしいけど。ページが無いんじゃどうしようもない。
あきらめずにtrueのサイトを確認。
Green Bangkok Wifi のことが書いてあるページを見ると、
タイ語でわからないけど、登録できそうなフォームを発見。
でも、アカウントとパスワード設定とかメールアドレスや
IDナンバーの欄はあっても、もらったカードの情報を
入力するところがない。
ま、とりあえずアカウント作成っと。

またmyloで電波探して、さっき作ったアカウントで入ってみた。
おおー!繋がる。
サイト閲覧もSkypeも自由自在だ。
これでバンコク滞在の幅が広がるなー。
ネットカフェに籠らなくても、電波の届くカフェでも見つければ、
優雅に仕事できるもの。

しかし、せっかくもらったカードは何にも使ってない。
確かにカード配布方式は、無駄だし不便だしあまりいい方法だとは
おもわん。
それに気付いてカード無くても大丈夫なようにしたんだろうか。