Corner33 プノンペンWiFiその3

電波を求めて川沿いまで来てみた。
ここは王宮の2ブロック北の南西角。
FCCの角から美術通りに入ったところって言ったほうがわかりやすいか。

Corner33。
赤いビルのおしゃれな土産物屋の2階がおしゃれなカフェ。3階はおしゃれなバー。
何も案内はなかったけど、NEW SAIのお姉さんに教えてもらった。

すげーなここ。こんなの前からあったっけ?
ガラス張りでエアコン効いてていいソファでテレビもあって。
リバーサイドだけあって客もファランだらけ。
FCCはまだプノンペンのいい感じのカフェって感じだけど、
ここはもう東南アジアの匂いすらしない。日本かどっかの普通の店だ。
そしてメニューも高い。アイスコーヒー$2.5とか$3とか。

無線LANは、キーなしでつながる。
店内にPCも数台置いてあって、自由に使えるらしい。

しかーし、がっかりするほど遅い。
回線がどうのというより、使ってる客が多すぎるようだ。
30人程客がいて、そのうち10人がPC開いてる。
昨日遅いといってたカフェでも、Skypeでなんとか会話できていたが、
ここではまったく使い物にならない。時間帯にもよるかもしれん。

店自体はすごいいいし、店員も気持ちいいし、コーヒーもおいしいし。
でも、ネット状況とお釣りの$5札がボロすぎたので総合点マイナス。

プノンペンWiFiその2

ミタピアップホテルのカフェ。
T&Cの道路はさんで反対側。

ここも前から無料ネットできるのは知ってた。
ガラスにでっかく「FREE INTERNET / WiFi Access Here」
って書いてあったから。

例によってキーを店員に教えてもらって接続。

お、おそい。。。
バンコクのGreenより反応が悪い。
とりあえず繋がりますよ、ってだけの感じ。

ここに来るなら、道路渡ってT&C行った方がいいかなー。
メニューも全体的に高めだし。アイスコーヒー1.5ドル。

日曜の午後、カフェで涼んで、ケーキ食べながら
日記書いたり。
優雅気取りでいたけど、一人でむなしくなってきた。

部屋戻って篤姫みよっと。

タイとカンボジアの無料Wifi

今回、無線LAN端末myloを装備してるので、あちこちで無線LAN状況を調べてる。

バンコクでは、前に書いたTRUEという会社の Green Bangkok Wifi があるので、
ほんとにいろんなところで無料でネットが繋がる。
カオサンだと、MPツアーの入ってるバイヨンビル、D&D INNのあたり2箇所にピークが
あって、ほぼカオサン通り全域でOK。ただしちょっと店の中に入っちゃうと微妙。
ランブットリと寺の交差点や、寺の裏にもスポットがあるので、ママズから近い屋台とか、
私の定宿のマイハウスのレストランでも、飯を食いながらネット可能。
都心の主要ショッピングセンター店内はたいていどこでも繋がるし、
バス停に Green Bangkok Wifi の看板があるところでは電波が掴める。
ただし、この Green Bangkok Wifi、ちょっと速度が遅すぎ。
接続も安定しないでよく切れるし、毎回ログインも面倒。

バンコクのあちこちにある Coffee World。この店内で無料Wifi可能。
カオサン店では店員に聞くとキーを教えてくれる。
MBK店は、なにもなしでそのまま接続できた。
こちらは速度もまあまあで快適。コーヒーはスタバ並に高いけど、
おいしいカフェ片手にソファで涼しく優雅にネット。

カンボジア。
期待していた T&Coffee でほんとに無料ネット接続できた。
プノンペンのモニヴォン通り、BigAからもうちょっと北に行った対面の店。
ここも店員に聞くとキーを教えてくれる。速度は期待してたより、まあ使える。
アイスコーヒー3000Rだし、もうしょっちゅう篭っててもいいかも。

ほかにもプノンペンにはいくつか無料Wifiのカフェがあるようなので、
これからカフェめぐりの調査を続ける。

アジーホテルのKFCで電波チェックしたところ、いくつか飛んでいたが、
どれもロックされていて使えない。
ASIA HOTELという名前のものがあったから、宿泊者は使えるのかも。

バッタンバン。
まったく期待していなかったけど、3号線に新しくできたGecko Cafeに
「Free Wifi Available」の張り紙を発見。帰り際にみつけて、
時間がなくてまだ試してないけど、来週また行くからその時チェックだ。
このGecko Cafe、FCCの劣化版みたいでなかなかいい感じだよ。

Green Bangkok Wifi

期間限定でバンコクの15,000もあるtrueのwifiポイントが
無料で使えるサービス。
バンコク都が政策としてやってる。
ネットでやりとりしちゃえば、交通機関使わなくていいし
エコじゃね、ってことらしい。
セントラルワールドとかサイアムセンターとかそういう各所の
インフォメーションでシリアルの書いてあるカードを配ってる。
そのカードをもらえば無料で無線ネットできるらしい。
ただし枚数限定。

というのを聞いたのがこの夏のこと。
まだ限定カードが残ってるかおそるおそる行ってみた。

まずサイアム。「もうないです」とのつれない答え。
次はパラゴン。「もう9月で終わりましたよ」だって。
カードがなくなったのか、サービス自体が終了したのか
わからなかったが、お姉さんは「スタバでカード買ってね」
と教えてくれた。それは知ってるけど高いのよスタバのwifi。

めげずにセントラルワールド。
Green Bangkok Wifi カードってまだありますか?
とおそるおそる聞いたら、言い終わる前にカウンターの下から
小さいカードを出してくれた。
外国人はパスポートとか必要なのかと思ってたら、
何もなくあっさりとゲット。セキュリティ上どうなのか。

すぐにmyloで電波チェックして接続テスト。
trueのアカウントとパスワード入力するページがでる。
しかしカードに書いてあるのはシリアル番号とPIN。
あれーどうなってんのと思いながら、ログインページの下に
ある Green Bangkok Wifi のリンクをクリックしてみた。
404。
ありゃーなんだ、本当にサービス終了しちゃったのか。

ネットカフェに行って再度情報を確認。
やっぱりあのリンク先からシリアルとか入力してアカウント
登録するらしいけど。ページが無いんじゃどうしようもない。
あきらめずにtrueのサイトを確認。
Green Bangkok Wifi のことが書いてあるページを見ると、
タイ語でわからないけど、登録できそうなフォームを発見。
でも、アカウントとパスワード設定とかメールアドレスや
IDナンバーの欄はあっても、もらったカードの情報を
入力するところがない。
ま、とりあえずアカウント作成っと。

またmyloで電波探して、さっき作ったアカウントで入ってみた。
おおー!繋がる。
サイト閲覧もSkypeも自由自在だ。
これでバンコク滞在の幅が広がるなー。
ネットカフェに籠らなくても、電波の届くカフェでも見つければ、
優雅に仕事できるもの。

しかし、せっかくもらったカードは何にも使ってない。
確かにカード配布方式は、無駄だし不便だしあまりいい方法だとは
おもわん。
それに気付いてカード無くても大丈夫なようにしたんだろうか。

カンボジアについに日系の銀行が

カンボジアに日本企業が銀行をつくったようで。
今度こそ。

前回のは笑ったよなー、カンボジアに日系の銀行がー、なんつって
「マルハンジャパン銀行」
だもん。どこが日本企業だっつーの。パチンコ屋じゃん、韓国じゃん。

で、今回のは
「プノンペンコマーシャル銀行」

あれ?そんなのなかったっけ?カンボジアコマーシャルだっけ?
まぎらわしいけど、まあいいや、で母体は?
「SBIホールディングス」
と「現代スイスグループ」が共同で。

おーい、やっぱり韓国じゃん。
現代っつーのはヒュンダイだ。しかも比率が現代のほうが多い。
SBIはもう孫とは関係ないといっても、ばりばり韓国向いてるし。

まあ一応金融系が親だから、パチンコ銀行よりはまともだと思うけど。
うーん。

で、できた場所は、というと、
モニボンの677-769
この住所で探すと、ポーランド大使館あたりだな。
たしか向かいがベトナム大使館で、そのとなりにJICA。

ホームページはこちら。
http://www.ppcb.com.kh/
…おいおい。

Googleで探すと、求人がいくつか出ていたようだ。
Director : Business Development / Loan Administration Officer / Executive secretary
とかで。詳細はもう見れないけど。

プレスリリースには、
「カンボジア証券取引所の開設が2009年下期に予定されており」
って、ほんとにできんのかなー、前から言ってるけど。
そしてかなり期待してるけど。
そのためにプノンペン通ってるようなもんだけど。
そもそもが韓国主導なんだよね、この株式市場の話も。

その前に韓国経済がやばいんじゃね?

カンボジアはアンコールワットを韓国に売った

シェムリアップにいます。

アンコールワットは見たいけど、ほんのちょっとで$20も払うのもなんなので、てきとうなこと言ってチェックポイントを突破して、
お堀の外からちらっとアンコールワットの先っぽだけ覗いてきました。

先日、旅行者から、「カンボジアはアンコールワットを韓国に売った」
なんて変な噂話をきいたのですが、こっちにきて意味がわかりました。
昼間の$20とは別のチケットで、夜のライトアップされたアンコールワットを1回$15で見れるようになったそうです。19時くらいから22時くらいまで。
で、それの運営をしているのが韓国企業。
その権利をフンセンだか誰だかが韓国に売ったわけですね。
もちろん収入は全部韓国へ。
でも管理とか警備してるのはアプサラオーソリティ。
もう、前に失敗してわかってるはずなのに、懲りない人たちだなー。

とにかく連夜のライトアップなんかで遺跡が傷まないといいけどなー。
あ、ライトのせいで遺跡に虫が集まってやばいことになってるらしい、やっぱり。
虫ってほんとの虫ね。

そんでシェムリアップには韓国人専用のクラブがたっくさん。
ほんとにたくさん、どこにでもわらわらある。
韓国クラブには、カラオケがあってマッサージがあってその他その他。
働いてるのは主にベトナム人の女の子。さらわれてきた女の子。
すげー高いらしい。
もちろん女の子にはそんなにお金は渡らないよね。

山田君にきいたら、「商売してる韓国人は韓国人からぼってる。
韓国人が韓国人旅行者をだましてる。おかしな人たちだ。」と。

プレアヴィヒア

プレアヴィヒアが世界遺産になること決定だってよ。
カンボジアにはまだ未来があるんだ、こんなにうれしいことはない。

タイとの国境にある遺跡で、ずっと昔からタイと領有権争いをしてきたけど、
なぜかこないだタイがあっさり身を引いて、あっという間にカンボジアの世界遺産決定。

これで一気に観光客増えるんだろうなー。
でも、多数の人が行くのは、カンボジア側からじゃなくて、楽なタイ側からだろうから、
世界遺産「プレア・ヴィヒア」じゃなくて、ただの遺跡のカオプラビハーン(笑)だけどね。
はやく「プレア・ヴィヒア」行きてー。
有名になる前に行っておけなかったことがちょっとくやしいけど。

しかし、大問題も。
タイが。
実は、バンコクでのこの件に関する騒ぎって、日本でイメージするよりものすごく大きいの。
政府があっさり領土をあきらめたことで、市民から猛反発が。
ここ数週間、ほんとに毎日、決まった場所でそこそこ大規模な反対デモやってる。
もちろんプロ市民の皆さんだけど。
サマック首相が世界遺産容認したことへの責任問題から、
タクシン元首相のカンボジアとの裏取引の噂、
それ内閣不信任だーとか騒いでて、しかもまたクーデターの噂もちらほら。
まー遺跡の話は、単なるカードの一枚にすぎないんだけど、
今回のユネスコの決定によって、騒ぎが拡大することは必至。
タイがまた荒れるよ。
こんどこそほんとに国がなくなるかもよ。

ねー。
誰?裏でタイをかき回してるのは。
こんなに早くユネスコの決定を操作できるのは誰?
はっきり言ってプレアヴィヒアなんて、政治の裏がなければ世界遺産になるような
観光地ではないよ。
ほんとに。
前回のクーデター後の選挙、結局タクシン派が勝って元の政権に戻ったけど、
どうしてもタクシン一派をひきずり降ろしたい人たちがいるらしい。

クーデター、選挙、不信任、選挙、スキャンダル、選挙。
何度も揺れれば、いつかは市民も厭悪してきて、
最終的には表向きは「選挙」という民主主義的手法によって、
思い通りの政権を作り出すことができる。某大国の得意技だ。
まじで誰なの?その先に何があるの?

でさ、カンボジアは?
たなぼたで世界遺産が増えて、フンセンがまた儲かって、めでたしめでたし、か。

20000R

こないだの国王誕生日にあわせて発行された、
新しい20000リエル札をゲットした。

そもそも20000リエル札なんて持つの初めてかも。
だいたい1枚500円。
よく考えたら、なかなか使い勝手がいい額面じゃないか。

表はシハモニ国王。裏はバイヨン。
これほんとにカンボジアのお金?って思うようなデザインで、
リエル札にいままで見られなかった各種偽造防止技術がたくさん。
ユーロのようなホログラムの帯や、パールインキ、でこぼこ印刷、
かたむけると浮かびあがる文字、などなど。
日本のお札のように、絵の中に隠し文字とかあるんじゃないかと探しているが、
なかなか見つからん。

たぶんこのデザインでこれからも高額紙幣を新しくしていくのかな。
そんで、目指すはドル脱却。
たぶんドル崩壊がもうすぐだからねー、ちゃんと準備はしてるんだねー。

大量に両替したので、あちこちで自慢しながら使ってる。
カンボジアの人もまだ見たことない人がほとんどで、興味津々で大人気。

中には「これタイのお金?」とかいうやつも。
お前は自分の国の王様の顔も知らんのか。

早朝ごみ拾い

夜中にスタンミエンチャイのごみ山いってきた。

理由はこのへん。
・プノンペンのごみ収集って、もう夜の2時くらいからトラックが動いてる。
・高価値のごみはトラックから落とされるその時が狙い目。
・つまり真夜中もごみ山では人々が働いてるはず。
ということで。

はい、興味本位ですよ。
カンボジアのことなら何でも知っておきたい私。

しかし、「プノンペンは治安が超悪い」というのが大嘘でも、
夜中のスタンミエンチャイ地区はちょっと別。
バイタクもあまり行きたがらないし。
ごみ山だって、真っ暗なところで何が起こるかわからない。
まさに無謀。
なにかあったら、「バカな日本人が…」っつって報道されまくり。

そこで、パーティーは3人。
比較的大丈夫かもしれない朝4時くらいに出陣。
装備は、いつなにがあっても大丈夫なように。
というわけで私はカメラ無しで行ったので、写真がない。
知人にもしものときの遺言も託した。

トゥクトゥク1台目、腕時計を確認して「怖いから嫌だ」と断られる。
2台目、なんとか入り口まで行ってもらえることに。

4時半。
アプローチの道は水溜りというか、ヘドロ溜りでどろどろ。
トゥクを降りて、道路の一番はじの乾いたところを慎重に進む。
みんな懐中電灯だけが頼り。

そして山の頂上へ。

たくさんの方々が働いていた。
真っ暗い中。
ヘッドライトを装備して。
昼間よりは少ないようだけど、それでも100人くらいはいたような。
ごみのトラックも次々とやってくる。

じっくり、働く姿を眺めさせてもらっていると、徐々に太陽が。
ごみの山、遠くにプノンペンの灯り、朝焼けの空をバックに働く人々のシルエット。
言っては悪いかもしれないけど、カンボジアでいままで見た中で一番美しい風景だった。
アンコールワットの朝日なんてすっぽん。

今回発見したこと。
・暗いと蝿が飛んでない。
・夜中はやっぱり子供は働いていない。
・みなさんの朝食、山の上、ごみを落としてる10m脇に屋台、ぶたごはん1000リエル。

これを読んで、行ってみたいなと思った人。
昼間はいいけど、やっぱり深夜はやめたほうがいいっす。
今回は大丈夫だったけど、あの周辺地区の夜の治安はほんとやばいらしい。
一応ね。

カンボジアのカレー

クメ料理のココナツカリーとかじゃなくて、あくまでカレーライスの話。

こないだAIKOに行ってきた。
パラゴンにある謎の日本食屋。
気になってたけど、怖くて近寄れなかった例の場所。
バッタンバンから連休でプノンペンに遊びに来ていたお客様が、日本食を食べてみたい
というので、ちょうどいい機会だと。

時間帯が、お昼過ぎの微妙な頃だったせいもあるけど、
客は我々のみ。
客がいないからエアコンも切ってある。客が一組くらい入ってもエアコンは入れない。

で、ここでうんちく。
日本食レストランのレベルを判断するためには、カレーがポイント。
特にカツカレー。
ごはんの炊き具合、ルーの再現度、野菜の切り方、カツの揚げ度、油の様子、肉の扱い、
これらを一度に判断できる素晴らしいメニューがカツカレー。
うそ。

さて、AIKOのカツカレー。
最悪。
なんじゃこりゃ。
一見まともそうでも、よくみると透明なスープにカレーらしきかたまりが混じってる状態。
味はカレー風味にすら到達してない。
カツもハムカツかと思わせるくらい貧弱。
別に食通じゃなくて、オルセーの屋台飯で満足できてしまうくらい食べ物にはうるさくない
私でも、これはひどい、と口に出して言ってしまった。
つうちゃんのカレーは名シェフが作ってるのではないかと勘違いしてしまいそうなくらい。
チェンラのかつてのカレーはよもや鉄人が指導してたのではないかと思わせるくらい。

つーかさ、カンボジアにある日本食レストランなのに、メニューがタイ語ってどういうこと。
置いてある雑誌もタイ語のだし。
どういうこと、っていうか、パラゴンがタイ資本なのは知ってたけど。
AIKOがポイペトのタイカジノにあるレストランの支店だということも知ってたけど。

おまけにのり巻きがまたひどい。
ごはんの酢漬け。酢昆布よりすっぱいごはんを想像してごらん。
連れて行ったカンボジア人が
「私は日本に住めそうもありません」
と言っていたくらい。

カニカマサラダ。
メニューの写真では、グリーンサラダの上にカニカマを何本か添えてある、という
普通によくあるサラダだったはずなのに、出てきたのは、
ほんのちょっとのツマの上にカニカマを並べただけの、サラダではなくただのカニカマ。

しかもそれぞれ一品$3.5くらいした。

ちなみにスイカシェークはおいしかった。
タイから刺客がくると怖いので、一応フォローしとく。

やっぱり知らない店にお客様を連れて行っちゃいかんね。

次はソヴァンナの回転寿司にチャレンジ。

箱に入ったパンはおいしいけど

シェムリアップに行く人とかが、バスが$6とか言うから、そりゃどこのエクスプレスだ、
と思ってたら、ああ、もうすぐお正月ね。

今日のキャピトル料金で、プノンペン-シェムリアップが25000リエル。
普段は、16000リエルとかだっけ?
明日あさってでどこまでインフレするか、チェックしときます。

ちなみにメコンエクスプレスは、通常料金ですでに$9とかになってるらしい。
そんなに乗り心地とかサービスとか違うもん?

カンボジア携帯事情まとめ

どっかのコミュでカンボジアの携帯について話題が続いてるようなので、
勝手にまとめ。つーか自分の資料用。
※ブランド名 [会社名] (ネットワーク名)

・Callcard [CamGSM] (MobitelKhmer) <3G>
012, 092, 017
カンボジア携帯トップシェア、とりあえずみんなこれ。
多すぎて6桁の番号を7桁に増やしたりしたけどやっぱり間に合わなくて今は092。
012の6桁番号とかは$100以上で取引される。
017って使われてるの?

・mfone [Camshin] (Cambodia Shinawatra) <3G>
011, 099
タイのタクシンの関連会社、タイ企業やNGO関係者に利用者が多い。
タイの会社なのでカンボジア人に嫌われてあわててブランド名変えたけどもう遅い。

・HelloGSM [Telekom Malaysia] (Hello)
015, 016
マレーシアの会社。タイのSamartも関連してる?
安さで勝負、いち早くGPRS(パケット)をはじめたのでモバイラ中心に普及。

ここまで老舗、こっから新鋭。

・qb [Cambodia Advance Communications] (CADCOMMS) <3G>
013
豊富な無料自社コンテンツと端末でテレビが見れるのが売り。
数年前から存在はしたが、今年からブランドを変更してサービス増大。
いまかなり大々的にキャンペーンを行っていて、若者中心に伸び率がすごい。

・StarCell [APPLIFONE] (StarCell)
098
去年認可されたばかりで、普及も認知度もいまひとつ。
雑誌にはよく広告がでている。そもそも扱ってる販売店が少ない。

その他。

・Camtel CDMA
014
かつてCDMAサービスを計画していたが、もう存在しない。

・Camtel AMPS
018
アナログ。現存してるかどうかは未調査。

これだけじゃなんなんで、

写真:クメール文字対応のNOKIA端末

ちょくちょく市場とかでみかける。やっとでてきたって感じ。
NOKIAで3機種確認。
2630 $108
1650 $72
2760 $112
いずれも新品の値段。

足文字って、、、どうするんだろう。「*」とかがそれか?

ちょっと欲しいなーとも思ったんだけど、絶対入力マスターできないからやめた。
日本語だって苦労してるのに。

SMSもクメール文字でできるようなので、これらの機種が普及すれば、
カンボジア人同士のSMSのやりとりも、今以上に活発になるでしょう。
今後が楽しみ。

Cambodia ICT & Telecomunication World EXPO

なんてのを結婚式場のとこでやってたのでのぞいてみた。
あそこのことモンディアルセンターっていうのか。
でかい結婚式場としか認識してなかった。

プノンペンのコンピュータショップと、IT系の店と、携帯キャリアと、プロバイダなどなどが
一同に会してた。

入り口で名前とか記入して、胸にVISITORステッカーをもらって入場。

日本のEXPOとかと同じように、おみやげをたくさん配ってたけど、名刺を置いてかないと
もらえないブースがほとんど。日本語の名刺なんていらないだろうな…

カンボジアのコンピュータ雑誌のバックナンバーとか売ってたので、てきとうに買う。
定価の半額だけど、2冊買ったらさらにもう1冊あげます、とか言われて、
結局定価分払ってしまう。

有名プロバイダのブースでは、無料インターネットとかのマシンが何台か並んでたけど、
すべてガキのゲームで占領されてた。
あと会場内は、Wifi無料らしい。

うーん、雑誌以外はあまり面白みはなかったなー。
カンボジアじゃこんなもんだろうけど。

金満城購物中心

だいぶ前からソリヤの入り口に模型が飾ってあった、
Sovanna Shopping Center
が先週末にオープンしたらしいので、さっそく偵察してきた。

模型の説明を見ても、長らく場所が不明だったのだが、
あちこちに聞き込みをすることによって、それはインターコンチのさらに南西の方と判明。
ソビエト病院とやらが有名らしいのだが、それの隣。

モトのみなさんも、「プサーソヴァンナ」でたいていの人が把握。
オープンしたてなのに、やっぱりそれなりに有名らしい。

いってみると、でかいショッピングセンターのまわりにも、ぐるっと住宅兼商業区が
整備されている。
このへんまとめて「ソヴァンナほにゃらら」と呼ぶらしい。
近頃郊外にちょくちょく見る、同じ形のメゾネットが続く風景。
プノンペンのはずれに、突然現れる建物群がかなり異様。
みんなまとめて一大プロジェクトなんだろうな。

さて、ショッピングセンターの中、
期待をはずさないねー、初期のソリア、パラゴン、シェムリアップのショッピングセンター、
それらよりも圧倒的な破壊力だった。

内部レポートはまた後日。

とうとう食べてきたKFC

例のアレ。
コンポンチャム産だという噂のアレ。

夜のディナータイムのいい時間に突入。

メニューは大きく3つ。
・チキンとごはん
・チキンとつぶした芋
・チキンバーガー
あとは、単品でいろいろポテトとか、組み合わせのバリエーションとか。

むちゃくちゃ混んでて、3台ほどのレジに6~7人づつ並んでいるので、一部の列では店員がメニュー持って回って伝票に事前オーダーとってるくらい。

初回は、スナックプレートとやらをオーダー。
チキン2ピースと、マッシュポテトと、コールスローと、パンと、ドリンク、で$2.85。
カンボジアにとっては高級品だろうけど、なかなかお得な値段じゃないだろうか。BBワーやラッキーでもセットだと$3とかするし。

コールスローは普通。あくまで普通。
パンは無くてもいい。ビスケットの代用なんだろうけど、まずい。
マッシュポテトには、タイのKFCでもかかってる謎のソースが。
チキンは、びっくりするほどKFC。あたりまえだろうけど、KFCのあの味を見事に再現してるね。
で、ピースがでかい、気がする。

店内はなかなか広いけど、もういつも満席に近い状態。
床ににはなんと!ごみも鳥の骨も落ちてない。

そういえば、カーネルおじさんいないっすねー。
いたらクロマー巻いてやるのに。

総評
また行く。週一くらいで通う可能性も。

SPARK

久しぶりにSPARK行った。

いいねーこの混沌っぷり。
いまいち度が以前より増した気がする。ディスコに行ってにやにやできるのってここぐらいだろう。ダンサーのやる気のなさがまた格別。

シェムリアップのZONE ONEにも数日前行ったけど、あっちのほうが活気はあるよねー。さすがアンコールワットって感じで。

SPARKの後Heart of Darknessへ。こっちは相変わらず正統派。でもファランばかりで、カンボジアにいる感が薄いからいまいち。

ちょっとROCKものぞいてみようか。

プノンペンにむかって移動中

いまバスの中からこれを書きこんでいるわけですが。

カンボジアでバス移動中にmixi日記が更新できるなんて、ものすごい時代になったもんだなあ。

パケットのGPRS使えるのっていままでHelloGSMしかなかったんだけど、いつもまにかMobitelもサービスはじまってた。

メールチェックしたら1セント減る。
mixiチェックして、日記ページに行って、日記書いて送信して、確認して、だいたい10セント減る。
パケほーだいみたいのあるのかなー、あったら最強。

速度はですね、速度なんてもんじゃなくて、画像非表示でやっと待てる時間でページがでるくらい。
mixiの携帯ページがなぜか海外携帯をはじくようになってて、普通のページから書いてるから余計遅い。

いまコンポンチャムとの分岐点すぎた。
もうちょっとでプノンペン。

ANGKOR TRADE CENTER

いまアンコールワットの街シュムアリップに滞在しています。シャリアムップだっけ?

やっとちょっと落ち着いた。今日はゆっくりしてる。
えーと、何から書こうかな。

プノンペンにすぐ行こうと思ったけど、シェムリアップも快適な町になったし、偶然知人とあったり、知人が来る予定だったりで、もうちょっと移動を先延ばしすることに。

観光客を装ってプサーチャ見学してきました。
ノム・トム・ムーンのお店の前に「カンボジア伝統のお菓子」みたいな説明ありましたが、そんな発音のお菓子聞いたことないよな、とにやにやしてきたりしました。

そして噂のシェムリアップ初のショッピングモールにも潜入。オールドマーケットの2ブロック隣にあります。
ソリヤーの小さい版というふれこみでしたが、比べ物にならないくらい小さいね。パラゴンの劣化版って感じ。すっかり寂れた雰囲気。

例によって最上階にはフードコート。食べ物はだいたい5000リエル。エアコンもきいていて、休憩中のガイドさんや周辺のショップの店員さんの憩いの場となっていました。

Khmer Fried Chicken

なんかカンボジアのコミュニティに書き込みあった。
アジーホテルにできるんだって?
これはすぐにでも行かなければ。

しかし想像つかないねー。だってここ(写真1枚目)でしょー。
(この方向からの画像なのはわざと)
でもBBワーとラッキーにとっちゃ死活問題だよなー、これでいよいよドナルド軍も侵攻してくるかもしんないし。

調べてみたら、マレーシアの会社と、例の飛ぶ鳥を落とす勢いのロイヤルグループが仕掛けてるらしいじゃないか。
しかも、プノンペンのアジーホテル店を皮切りに、シェムリアップやシアヌークビルなどに今年中に4~5店舗オープンさせるだとか。
本気かよ。

まずは mid-February オープンらしいけど、もうそろそろ後半じゃね?

参考資料で去年行ったサイゴン店
カンボジア店オープンを発表したときの記者会見(らしい)

あと「ABC」のパクりマークの写真貼ろうと思って探したんだけど、あるはずなのに見つからない。ちゃんとタグつけとこうね。