日本の夕方のニュースでもちょっとだけ報道された。
1.カンボジアは現在隣国ベトナムによって侵略統治されている
このような背景で本国カンボジアでは、ベトナム南部で苦しんでいる仲間のカンボジア人僧侶を救うために、しばしば僧侶による訴えがあがり、デモ行進が行われたりするわけ。
普通であれば、国というのは同じ民族の独立運動を支援してもおかしくはないのだろうが、現在のカンボジア政府というのはそう、ベトナムの傀儡。同胞の支援よりも宗主国様のご機嫌取りのほうが大事なわけだ。
じゃあ、それがなんで仏教宗派の対立になるのかというのが今回の騒ぎの肝。
でもね、坊主同士の乱闘なら仕方ないわけだ。
なるほどね。