カンボジアのとある障害者施設に掲示してあったクメール文字の点字表。
点字タイプライタなどもあって、点字を習得した目の不自由な子供が、上手に操作していた。
日本の団体から寄付されたというコンピュータと繋がった点字プリンタもあったが、こちらは操作できる人がいないようで眠ったまま。
タイプライタが点字を知ってる人じゃないと使いこなせないのとは違って、プリンタは普通の文字データがあればすべて点字に自動的に変換できるのが利点。
しかし日本語や英語と違って、そもそもデータ化された文章が少ないのがクメール語の大きなハンデ。
カンボジアでクメール語でのインターネット利用が広がれば、こういうところでも幸せが広がる。