プノンペン到着 ぐっすり寝ました

友人に無事会って、電話番号ゲット。
しかしやっぱり新しいナンバーに。

ネット屋をはしごして、ようやくまともな店を見つけた。
速度がまあまあで、日本語使えて、USB刺せて、だとなかなかない。
しかしここも、USBが使ってると不安定になって刺したメモリが読めなくなるし、Skypeがインストールされているのに繋がらないし、でまだ不便。
なんか全体的にネットの品質が低下してるような気が。日本のADSLに慣れちゃって、とかのレベルじゃないくらい。
ネット屋探しの旅はまだまだ続く。

肩掛けバッグを現地調達しようと思っていたのだが、お気に入りのお店がやたら品薄になってた。格好いいの見つからず。

ここまでの話。

成田の出発はだいぶ遅れた。予定時刻を過ぎて、JALジャケットの整備員があわただしく機内を駆け回るのはやめてほしい。
機内食のカレーを、席の後ろからと前から配り始めて、ちょうど私のところで足りなくなる。泣きそうになってたら、どっかから別なの持ってきてくれた。あきらかに隣の人の食事より高いグレード。ちょっとラッキー。

出発は1時間くらい遅れたのに、バンコク到着は予定より30分くらいはやかった。さすがインド人、どうなってんの。

スワンナプーム新空港は広くてきれいだけど、安っぽい。
シャトルバスで公共交通センターまで行って、都バスでバンコクへ。
カオサンまで行くのは遠いので、オンヌットでゲストハウスを見つける。ドミ160B。悪くない。

バンコクはやっぱり奇跡の町。そのへんちょっと歩いて屋台でごはん食べてたりしたら、知人と出会う。しかも別々に3人も。おそろしいなー。
話し込んでたら夜になったので、結局寝ずにチェックアウトして、北バスターミナルへ。

おなじみのバスでアランヤプラテートへ。でも始発はちょっと乗り遅れたので、待って次の5時の便。

国境越えは9時ごろ。
いつもはうざい詐欺師どもを振り切るんだが、私がいつもよりちょっと日本人っぽい服を着てて肌も白かったので、旅行者のふりしてついていってみた。
ビザ1300Bだって。あほか。

タイの出国ブースで並んでいたら、日本人の大学生らしき3人組がいたので話しかけてみる。
「いやーこんなところで日本人と会うなんてー」なんてはしゃいでいたので、夢を壊さないようにそっとしといた。
彼らはガイド付のタクシーを手配済みらしい。いいね楽しそうで。

ビザセクションでビジネスビザ頼んだら$5要求される。いつものように断ったら、じゃあ観光ビザを取れ、と。ねばっても無理そうだったので半額の100Bで交渉成立。

なんか全体的に昔よりうざいポイペト。私の格好のせいだろうか。
タクシーも値段がまったく落ちない。
仕方ないので、ピックアップでシソポンへ場所をうつすことに。
ポイペト~シソポン間の道は、かなり痛んでてボコボコ。まっすぐシェムリアップ行く人は大変だろうな。

シソポンからは$10でプノンペンへ行くタクシーをすぐに見つけられた。いやー平和でいいなシソポンは。
でも、ちょっと疲れていたので、定員2名の助手席を2倍の料金で貸しきることに。

後ろのシートにはカンボジア人が3人。ひとりココンから来たというタイ人のような服装のきれいな女の子が。やたら話しかけてくる。このままココンに行こうよとか、わけわかんね。
シートもサスも快適な新しいカムリで、すっかり熟睡。久しぶりのカンボジアなんだから、もうちょっと緊張感持てよ、って寝ながら思う。

あっという間に午後6時プノンペン。
ゲストハウス探すのも面倒だったので、キャピトル3へ。初めて泊まったけど、なかなか快適。

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