今でもプノンペンのあちこちに深夜営業をしているコンビニはたくさんありますが、どれもあまり聞かない店名の個人経営のような商店か、あってもサークルKらしきものが少しだけで、それ以外の有名どころの外資系コンビニはまだカンボジアにはありませんでした。
セブン、カンボジアに進出 2021年に1号店:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58822140X00C20A5000000/
何年も前から、タイのセブンイレブンが進出してくる話はあったようですが、今回正式に発表されたようです。
タイでセブンイレブンを手堅く運営するCPグループがカンボジアにも携わるということで、これは安心して期待できますね。
タイのセブンイレブンといえば、これを聞くとタイに来たと実感する耳に残る入店音や、買い物するとドラえもんとかサンリオとかの切手のような謎の何かが貰えるスタンププロモーションが思い浮かびますが、カンボジアのセブンイレブンでもこういった特徴やサービスは導入されるのでしょうか。
オープンが今からとても楽しみです。
ところで。
今回のニュースでは、カンボジアにはじめて進出するということでしたが、私の記憶が確かなら、セブンらしきコンビニはすでにカンボジアあちこちになぜか存在するようなのです。
こちらのセブンは、シェムリアップで2006年頃に確認されたもの。しっかりセブンですね。
シアヌークビルにもセブンらしいコンビニがあったりするようです。
ちなみにバッタンバンにはファミマもありました。2012年オープンで、当初はFamilyMartとそのままの店名でしたが、いつのまにかMyがついていたようです。
店名を変えるまでに何があったのかは、わかりません。
これらのコンビニはこれからどうなっていくのでしょう。