ポイペトからカンボジアに入ってシェムリアップに入るまで「信号機が無い!」ということに驚かれる方も多いようですが、シェムリアップの街中にはきちんと信号があります。しかも無意味にカウントダウン機能がついていたりします。
逆に、カンボジアが10年ぶりだとかいう旅行者に会うと、「シェムリアップに信号機ができてて驚いたよー」なんて言われるのですが、私は信号機のあるシェムリアップしか知らないのでなんとも思わずに見過ごしているのですが。
さて今回のシェムリアップ滞在時に新しい信号機を見かけました。いつ設置されたかは定かではありませんが、調整中というか工事中だったので、いままさに設置されたところかもしれません。私の知る限りではシェムリアップで3つめの信号機です。
場所は、シヴォタ通りのちょっと折れてるところ、ワットボーからの橋の通りとぶつかるところです。角にはガソリンスタンドとコンビニとファーストフード店があって私はよく利用する交差点です。隣にはごっついホテルができてましたねー。
ちなみに首都プノンペンには信号機はたくさんあります。たくさんと言っても日本と比べたらすごく少ないですが、カンボジアでもやっぱり首都は首都なんだねーってくらい。
第2の都市だといわれるバッタンバンには信号機はいまだありません。シェムリアップに負けてるなー。
あと、なんか頭の片隅にどっかで信号機を見て驚いた記憶があるような気がするんですが、コンポンチャムだったかなー、ちょっと忘れちゃいましたが、どっかにあったような気もします。
プノンペンで夕方とかにキャピトルの交差点や、63の交差点を観察してると、信号の無いところで右からも左からも後ろにも前にも車とバイクが詰まって、誰一人動けなくなってるという不思議な状況に出会うことができます。こういうとこにははやく信号を作ったほうがいいと思うんですが、それよりもうちょっと頭使いなさいよ、カンボジア人。