テクノロジーを駆使して、カオサンから日テレを見てる。
例の行列のできるほにゃららでカンボジアに学校を建てるってやつ。
今日の放送はそのオークションの模様。
いままで、かなりの番宣と各種方面からのプッシュが大きかったので、
なにかものすごい邪念がカンボジアを食い物にしようと動いてる
のかと疑ってたのだが、まだ途中だけど今日の放送見てて安心した。
お遊びと単なる面白い企画ってだけだった。
エンターテイメントですね。
化け物のような巨悪がうごめいてるナントカリーナ・ジョリーとか、
うす汚い売名行為だけのほにゃららなにかとかと違って、
こういうのほほんと楽しめる企画はいいね。
もちろん、この日本人のお遊び企画の裏でカンボジアで犠牲になる人々は
少なからずいるんだろうけど、まあ、まあね、仕方ないんだよ、今は。
ところで、これって集めた金どうするんだろうねー。
(集めた金っていうか、経費と収入を無視して、集めたことになってる金)
自力で学校建てるとは思えないし、ばっくれるわけにもいかないだろう。
どっかの有名NGOに外注かな。Jなんとかとか。
ん?まてよ?アグネス・チャン?まさかな。あれが関わってたとしたら遊びじゃ済まん。
これでカンボジアにまともな学校が建たないとしても、
(まーまず建たないと思うけど、まともなのは)
ほんのわずかでもテレビを視ている人の心がカンボジアに触れてくれれば、
いつか何かの拍子でカンボジアに良いものが注がれるかもしれないし。
まあ、ぜひね、もっと続けてカンボジアに鉄道を敷いてほしい。
敷いてほしいっつーか、保線して。