ラタナキリというのは地域というか州の名前で、一般的にラタナキリに行くというのは中心の州都であるバンルンという街に行くことを指します。
バンルンに到着してさっそく街を探索です。
驚くことに市場前のメインストリートを含めどこに行っても未舗装の赤土。車が通れば土埃が舞って視界がなくなるし、雨が降ったら全面水溜りだし大変です。
あまり見たことない色調の風景に、デジカメもたまに色調異常をおこしてます。
でもこのバンルンはこじんまりとしてて妙に懐かしさ感じるとてもいいところですね。
なんか西部劇の舞台のような、建物は例によってヨーロッパぽいような、それでいて中国色も強いし、しかしお坊さんとかカンボジアだし、不思議な雰囲気の街です。